「降水量の多い」都道府県ランキング! 1位は「沖縄県」【2022年データ】

ツイートする Tweet ツイートを見る
Share
LINE
hatena
Home

 日常生活と密接にかかわる降水量。日本にまとまった雨をもたらすのは台風や梅雨の時期ですが、都道府県によって降水量には差があります。

 そこで今回ねとらぼ調査隊では、気象庁のデータをもとに「降水量の多い都道府県ランキング」を紹介します! 

※各順位()内の数値は、2022年1月~12月にかけての降水量の合計値です。
※観測地点は基本的に各都道府県の県庁所在地を採用していますが、埼玉県は熊谷、滋賀県は彦根、東京は東京のデータを使用しています。

(出典:気象庁「過去の気象データ・ダウンロード」

advertisement

「降水量の多い」都道府県ランキング

画像:写真AC
advertisement

第2位:静岡県(2967ミリメートル)

画像:PIXTA

 第2位は「静岡県」です。2022年の降水量は2967ミリメートルでした。

 日本列島の中ほどに位置し、古くから交通の要所として栄えてきた静岡県。冬でも比較的暖かく、温暖な気候で知られています。太平洋から入ってくる湿った空気が中部山岳にせき止められ、上昇気流によって持ち上げられることで、平野部の上空で冷やされて雨雲になるのだとか。山々に囲まれた地形の特性によって、雨が降りやすい地域となっています。

advertisement

第1位:沖縄県(2996.5ミリメートル)

画像:写真AC

 第1位は「沖縄県」でした。2022年の降水量は2996.5ミリメートルです。

 日本の南西端に位置し、海に囲まれている沖縄県。かねてからビーチリゾートとして人気で、多くの観光客が訪れます。亜熱帯海洋性気候で、一年を通して温かく気温較差が少ないのが特徴です。日本で最初に梅雨入りする地域としても知られ、台風の接近や直撃が多いことから「台風銀座」と呼ばれることも。月別にみると、梅雨時期の5~6月と、台風の影響を受けやすい9月に降水量が多くなっています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

「ライフ」のアクセスランキング