「三谷幸喜」脚本のドラマで一番好きな作品はどれ?【2023年版・人気投票実施中】
これまで脚本家・映画監督として数々のヒット作を送り出してきた三谷幸喜さん。1990年代には「古畑任三郎」シリーズや「王様のレストラン」などが人気を獲得し、さらに脚本を手掛けたNHK大河ドラマ「新選組!」「真田丸」「鎌倉殿の13人」もそれぞれ大ヒットし、注目を集めました。
そこで今回は、「『三谷幸喜』脚本のドラマで一番好きな作品は?」というアンケートを実施します。さまざまな魅力がある三谷さんのドラマのなかで、最も好きな作品を教えてください! それではまず、数あるドラマから3作品を紹介します。
古畑任三郎 シリーズ
「古畑任三郎」シリーズは、田村正和さんが演じる警部補・古畑任三郎が、完全犯罪と思われていた事件を次々と解明していくというミステリードラマ。古畑のどこかとぼけたようなしゃべり方やしぐさ、毎回登場する豪華な犯人役(メインゲスト)も相まって人気を集め、高い視聴率を誇りました。
先に犯行の全貌が視聴者に提示され、いかにして古畑が犯人を追い詰めていくのかを描いた倒叙ものの作品で、登場人物の会話や掛け合いなど、脚本の巧みさが光っています。
王様のレストラン
「王様のレストラン」は、1995年にフジテレビ系で放送されたドラマ。崖っぷちのフレンチレストランの若きオーナーが、店を立て直すべく伝説のギャルソンを呼び戻したことから始まる喜劇作品です。
レストランの中で繰り広げられる会話劇は、シニカルかつ人情味があっておもしろく、舞台出身の三谷さんならではの手腕が発揮された作品となっています。超一流のギャルソンを演じる松本幸四郎(現:2代目 松本白鸚)さんをはじめとした豪華キャストの共演はもちろん、作中に登場する料理の数々も魅力的でしたね。
新選組!
「新選組!」は、2004年に放送されたNHK大河ドラマです。主演の香取慎吾さんをはじめ、山本耕史さん、藤原竜也さん、オダギリジョーさん、佐藤浩市さんなど豪華キャストが話題になりました。
それぞれのキャラクターが魅力的に描かれており、コミカルなシーンもありましたが、物語が進むにつれて仲間が次々と命を落としていくシリアスな展開に。放送終了後、2006年にはスペシャルドラマとして「新選組!! 土方歳三 最期の一日」が放送されたほど、人気の高い作品です。
「三谷幸喜」脚本のドラマで好きな作品は?
ここまで、三谷幸喜さんが脚本を手がけたドラマ3作品を紹介しました。いずれも三谷さんの作品らしい、個性豊かな登場人物たちのやりとりが楽しい作品ばかりですよね。
今回のアンケートでは、ネット配信のドラマを含め26作品を選択肢にピックアップ。選択肢にない作品に投票したい場合は、「その他」を選択のうえ、コメント欄で作品名を教えてください。各作品の好きなところやエピソードといったコメントとともに、投票お待ちしています!