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毎年3月から4月にかけて実施される春のセンバツ（選抜高等学校野球大会）と、8月に開催される夏の甲子園（全国高等学校野球選手権大会）は学生スポーツのビックイベントとして知られています。負けたら終わりのトーナメント戦で、全員が真剣勝負に臨む姿は多くの高校野球ファンを熱狂させ、また感動を与えてきました。
そこで今回は「高校野球が強いと思う都道府県は？」というテーマでアンケートを実施します。高校野球が強いと聞いて、真っ先に思う浮かぶ都道府県はどこでしょうか？ ここではまず編集部がピックアップした3地域について紹介します。
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大阪府
夏の甲子園で最多の14回優勝している大阪府。近年では大阪桐蔭高校が春夏ともに実績を残しており、春は12回の出場で5度の優勝、夏は14回の出場で4度の優勝と確かな成績を収めています。
また1970年代から1980年代にかけて活躍したPL学園も有名です。1983年には、当時高校1年生だった桑田真澄さんと清原和博さんの「KKコンビ」が甲子園に出場し優勝。1987年には立浪和義さん、橋本清さんなど好選手をそろえ、春夏連覇を達成するなど、さまざまな偉業を達成しました。往年の野球ファンの中には記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。
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愛知県
愛知県は、中京大中京高校や愛工大名電高校、享栄高校、東邦高校の私学4強など強豪校が多数存在し、全国的にも有名な高校野球の激戦区として知られています。近年は、私学4強に匹敵する名門校も増加し、県大会の優勝は甲子園優勝よりも難しいと言われるほどです。
特に中京大中京高校は春夏合わせて合計11回の甲子園優勝を誇り、勝利数も136勝を記録しています。また中京大中京高校は歴史ある高校野球で唯一、夏3連覇を達成している高校でもあります。
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神奈川県
神奈川県は高校野球の強豪校が多く、横浜高校、東海大相模高校、桐光学園、慶應義塾高校などが、毎年県大会などで激しい優勝争いを繰り広げています。県全体での優勝回数も14回と多く、レベルの高い選手が多く集まるとされています。
また、甲子園出場経験のある桐蔭学園や横浜隼人高校なども強豪校として知られています。神奈川県の高校野球は、200校を超えた年もあるほどの激戦区であるため、注目している高校野球ファンも多いのではないでしょうか？
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高校野球が強いと思う都道府県は？
2023年3月には95大会目となる春のセンバツが開催され、山梨学院高校が山梨県勢として、春夏通じて初の優勝を飾りました。あなたが思う高校野球が強いと思う都道府県はどこでしょうか？ 強いと思う都道府県にご投票ください。
また、各都道府県の注目している高校や、強いと思う理由についてもぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています！
参考
- 全国都道府県別優勝回数ランキング（夏）（朝日・日刊スポーツ）
- 全国学校別優勝回数ランキング-大阪桐蔭（朝日・日刊スポーツ）
- PL学園（大阪）編「常勝軍団・PL学園の黄金期は『1978年～1987年』（高校野球ドットコム）
- 愛知県の野球の強豪高校とは？強さ順に10校をランキングで紹介！（Activel）
- 全国最多の11回の優勝を誇る中京大中京高校硬式野球部の歴史（SPAIA）
- 中京大学附属中京高等学校-スクールライフ
- 神奈川県の野球の強豪高校とは？強さ順に7校をランキングで紹介！（Activel）
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