「中島みゆき」のオリジナルアルバムで好きな作品は?【2023年版・人気投票実施中】
北海道札幌市出身のシンガーソングライター、中島みゆきさん。1975年に「アザミ嬢のララバイ」で歌手デビューを果たして以来、数々の名曲を世に送り出してきました。2023年3月1日には、44枚目となるオリジナルアルバム「世界が違って見える日」をリリース。楽曲提供やラジオパーソナリティー、小説・エッセイの執筆など、現在でも幅広い分野で活動を続けています。
そこで今回は「『中島みゆき』のオリジナルアルバムで好きな作品は?」というアンケートを実施します。数ある名アルバムのなかから、イチオシの一枚を教えてください! まずはオリコンのアルバム売上ランキングから、TOP3となったオリジナルアルバム3枚を紹介します。
予感
1983年にリリースされた10枚目のオリジナルアルバム「予感」。人生の良いとき、悪いときに起こりうるさまざまな「予感」をテーマに、女心の機微を歌い上げた9曲が収録されています。
CMソングなどでもおなじみの代表曲のひとつ「ファイト!」をはじめ、「縁」「誰のせいでもない雨が」など、中島さんらしさをじっくり味わえる一枚。「ファイト!」は後に「空と君のあいだに」とともにシングルとしてリリースされ、中島さん最大のヒットシングルとなりました。
EAST ASIA
「EAST ASIA」は、1992年にリリースされた20枚目のオリジナルアルバム。1992年の「第34回 日本レコード大賞」では、ポップス・ロック部門の優秀アルバム賞を受賞した一枚です。
中島さんによる舞台公演「夜会」の主題歌である「二隻の舟」や、中島さん自身が出演したドラマ「親愛なる者へ」の主題歌「浅い眠り」を含む全9曲からなるアルバム。9曲目の「糸」は、後年になって多くのアーティストの手によりカバーが行われるなどしたことで、大きく知名度を上げました。
LOVE OR NOTHING
「LOVE OR NOTHING」は、22枚目のオリジナルアルバムとして1994年にリリースされました。1曲目には大ヒットドラマ「家なき子」の主題歌として使用された「空と君のあいだに」が収録されており、アルバム版はストリングス・アレンジが加えられています。
そのほか、「ひまわり“SUNWARD”」「流星」「眠らないで」など、全11曲を収録。中島さんの魅力を堪能できる曲がそろったアルバムです。
「中島みゆき」のオリジナルアルバムで好きなのは?
中島みゆきさんのオリジナルアルバムの中から、3作品を紹介しました。このほかにも、「時代」「回帰熱」など、数々のアルバムをリリースしていますよね。
今回のアンケートでは、中島さんの公式サイトに「アルバム」として掲載されている全44枚を選択肢に用意しています。好きな収録曲や思い出といったコメントとともに、投票お待ちしています!