【医療ドラマ】TBSの「医療ドラマ」であなたが好きな作品は?
刑事ものや学園ものと並び、ドラマの人気ジャンルとなっている医療ドラマ。各局が医療ドラマを放送する中で、TBSでは江戸時代にタイムスリップした脳外科医を描いた「JIN‐仁‐」や、法医解剖医にフォーカスした「アンナチュラル」など、多くの名作を放送してきました。何度も見返すお気に入りのドラマがある、という人も多いことでしょう。
そこで今回は、「あなたが好きな『TBSの医療ドラマ』はなに?」というアンケートを実施します。さまざまな切り口で医療を描いた作品の中で、あなたの一押しドラマに投票をお願いします! それでは投票対象となっているドラマの中から、抜粋して4作品を紹介します。
アンナチュラル
2018年に放映された「アンナチュラル」は、「不自然死究明研究所(UDIラボ)」という架空の研究機関を中心に、法医解剖医たちが「不自然な死」の解明に挑むサスペンスタッチのドラマです。
石原さとみさんや井浦新さん、松重豊さんらが演じる個性豊かな登場人物たちの軽妙なやりとりと、社会問題に絡めた考えさせられるストーリーのバランスが抜群で、今なお続編を望む声が多いドラマです。米津玄師さんによる主題歌「Lemon」も大ヒットしました。
コウノドリシリーズ
2015年と2017年に放送された「コウノドリ」は、産婦人科を舞台にした医療ドラマです。綾野剛さんや星野源さん、松岡茉優さんが、生まれてくる命に最前線で向き合う産婦人科医を演じていました。
このドラマで、出産の大変さや妊婦健診の大切さを知ったという人も多いのではないでしょうか。がんや中学生の出産など、重いテーマを扱う回もありましたが、だからこそ命の尊さや重みをより一層感じられる作品となっていました。
JIN‐仁‐シリーズ
2009年と2011年に放送された「JIN‐仁‐」は、幕末にタイムスリップした脳外科医の活躍を描くSF医療ドラマです。現代医療の知識があっても器具や薬が調達できない、という逆境の中、創意工夫と人々の協力を得て命を救っていくストーリーは、何度見ても引き込まれますよね。
史実では暗殺されてしまう坂本龍馬を、現代医療の知識と技術で救うのか、ヒロイン・橘咲との恋の行方はどうなるのか、と最後まで目が離せない展開に手に汗握った人も多いのではないでしょうか。主人公・南方仁を演じた大沢たかおさんの代表作の一つとなった作品です。
ブラックジャックによろしく
2003年に放送された、『モーニング』に連載されていた同名漫画を原作とする作品。2004年にはスペシャルドラマが制作されています。医師を目指す研修医・斉藤英二郎が直面する、医療現場や大学病院の抱える問題が描かれました。主人公を演じたのは、テレビドラマ初主演だった妻夫木聡さんです。
夜間救急でのバイトや、研修先のNICUや小児科、がん病棟など斉藤が描いていた理想の医療現場とかけ離れた現実の中で、悩みながらももがいていく姿が印象深いドラマです。
あなたが好きな「TBSの医療ドラマ」はなに?
TBSで放送された医療ドラマのうち、4作を紹介しました。その他にも、2020年に大きな話題となった「恋はつづくよどこまでも」や、2度制作された「白い影」など、さまざまな医療ドラマが制作されてきました。
今回の投票では、TBSで放送された21本の連続ドラマ作品を選択肢に用意。選択肢にない作品に投票したい場合は、コメント欄に好きな作品名を書き込んでください! 作品に対する思い出や好きなシーンなどのコメントとともに、投票よろしくお願いします。