【競馬】「メジロ」の冠名を持つ競走馬であなたが好きな馬はなに?【2023年版・人気投票実施中】

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 「メジロアサマ」「メジロティターン」「メジロマックイーン」による父子三代での天皇賞制覇を成し遂げるなど、これまで数多くの名馬を世に送り出してきた「メジロ牧場」。残念ながら2011年をもってサラブレッドの生産からは撤退しましたが、冠名である「メジロ」の名を持った競走馬たちの活躍は、今なお多くのファンの記憶に残り続けています。

 そこで今回は「好きな『メジロ』の冠名を持つ競走馬は?」というアンケートを実施します! まずはメジロの名を冠した競走馬の中から、3頭をピックアップして紹介しましょう。

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メジロマックイーン

 「メジロマックイーン」は1990年代前半に活躍し、通算で21戦12勝の成績を残した牡馬です。主な勝ち鞍は90年菊花賞、91・92年天皇賞(春)、93年宝塚記念です。心肺機能が非常に優れた馬で、無尽蔵とも言われるほどの豊富なスタミナを活かしてハイペースでも先行策をとり、そのままの勢いで押し切るというレーススタイルを最も得意とします。残念ながら天皇賞(春)3連覇という壮大な夢は果たせなかったものの、父子三代天皇賞制覇、天皇賞(春)2連覇など、偉大な記録を多く打ち立てました。

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メジロブライト

 「メジロブライト」は1990年代後半に活躍し、通算で25戦8勝の成績を残した牡馬です。主な勝ち鞍は98年阪神大賞典、98年天皇賞(春)です。長距離馬を多く輩出しているメジロ牧場の馬らしくスタミナが豊富で、後方で脚をためてロングスパートをかける戦法を最も得意としています。阪神大賞典や天皇賞(春)を含む重賞4連勝を飾りました。

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メジロドーベル

 「メジロドーベル」は1990年代後半に活躍し、通算で21戦10勝の成績を残した牝馬です。主な勝ち鞍は96年阪神3歳牝馬S、97年オークス、97年秋華賞、98・99年エリザベス女王杯となっています。その男勝りな走りは「牝馬の中に一頭だけ牡馬がいる」と称されたほどです。G1レースを5勝、エリザベス女王杯連覇、デビューの年から4年連続でJRA賞獲得など、数々の偉大な記録を打ち立てました。

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好きな「メジロ」の冠名を持つ競走馬は?

 ここまで「メジロ」の冠名を持つ競走馬から3頭を紹介しました。メジロ牧場は天皇賞へのこだわりを持っていた創業者の意向から、伝統的に優れた長距離馬(ステイヤー)を多く生み出してきました。このほかにも、史上初の牝馬三冠を達成した「メジロラモーヌ」や、先述のブライトおよびドーベルの父である「メジロライアン」などの名馬が誕生しています。

 選択肢には「メジロ」の冠名を持つ主な競走馬56頭を用意していますが、ほかにも数多くの競走馬が存在するため、選択肢以外に投票したいという場合は「その他」を選択のうえ、コメント欄に馬名と投票理由をお書きください。

 また、各競走馬の魅力や現役当時の思い出、印象に残っているレースでの活躍なども、ぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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