炊飯器の電気代を節約する4つのコツ! 「4時間以上の保温」していませんか?

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 炊飯器の電気代について考えてみたことはありますか? 一回の金額は小さいですが、使う頻度が高い炊飯器は、少しの心がけで電気代を節約できます。今回は炊飯器をよりお得に使うコツを紹介します。

ハウスクリーニングやエアコンクリーニング、家事代行、不用品回収まで、暮らしにまつわる様々な「こまった」をくらしのマーケットマガジンがひとつひとつ丁寧に解決します。

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(1)早炊き機能を使わない

 「早炊き機能」は一気に水を沸騰させることで、短時間でご飯を炊き上げる機能です。その分消費電力を多く必要とするため、通常の炊飯より電気代が高くなります。必要のないときに使うのはやめましょう。

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(2)電気代の安い時間帯に予約設定する

 契約している電気会社のプランによっては、電気代をお得に使える時間帯があるものも。その時間帯に合わせて炊飯の予約設定を行うのがおすすめ! せっかくのお得な時間帯を生かしたいですね。

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(3)使用しない時はコンセントを抜く

 他の電化製品と同様に、炊飯器にも待機電力がかかっています。「ちょっとじゃない…?」と思ったあなた。実は、1世帯が消費する電力のうちの5.1%が、電化製品を使わず消費されています(※参照)。炊飯器を使わない場合は、コンセントを抜いておきましょう。

※一般社団法人省エネルギーセンター「平成24年度エネルギー使用合理化促進基盤整備事業(待機時消費電力調査)報告書」より

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(4)4時間以上保温しない

 冷凍したご飯をレンジでチンするのと、炊飯器の保温機能、節電できるのはどっちでしょうか? 具体的に、1.5合のご飯が余って4時間保温するとしましょう。使用する炊飯器にもよりますが、一般に4時間以上保温する場合には、冷凍した方がお得になるとされています(※経済産業省より)「4時間以上食べないな」というときには、ご飯をラップで包んで冷凍しましょう。

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