ステンレスボトルのNG事項! 「カフェオレ」や「果汁」を入れていませんか?

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 飲み物を持ち歩く時に便利な「ステンレスボトル」。実は、何気なくやっていたことがステンレスの寿命を縮めてしまっている可能性があります。今回は、ステンレス素材のNG事項について解説します。

ハウスクリーニングやエアコンクリーニング、家事代行、不用品回収まで、暮らしにまつわる様々な「こまった」をくらしのマーケットマガジンがひとつひとつ丁寧に解決します。

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乳製品や果汁を入れない

 ステンレスボトルに乳製品(カフェオレなど)や果汁などを入れると、ボトルの成分が腐食してしまうことも。中の飲み物も腐敗しやすく、ガスが発生してふたを開けられなくなってしまうことがあります。

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スポーツドリンクを長時間入れたままにしない

 スポーツドリンクをステンレスボトルに入れる機会は多いと思いますが、そのまま長時間放置してしまうと危ないことがあります。スポーツドリンクの塩分や酸によって、ボトルの素材である金属が反応してしまう可能性があるためです。もし不安であれば、スポーツドリンク対応をうたったボトルも販売されています。

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掃除するのに塩素系の漂白剤を使わない

 いつもよりもしっかり掃除をしようと、塩素系漂白剤でつけおきなどしないようにしてください。塩素系漂白剤(キッチンハイターなど)でステンレスを掃除してしまうと、ステンレスの表面がはげてしまう可能性がありますよ。

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【番外篇】なんだか臭いが気になる……そんなときは

 ふだん洗いにくい箇所が臭いの原因かも。臭いが気になるときには、パッキンなどを掃除しましょう。酸素系漂白剤(オキシクリーンなど)でつけおきするのがオススメです。また、メーカーによっては30分ほど煮沸消毒ができるボトルもあります。

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