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【その1】松屋

「松屋」店舗外観

 1つ目に紹介するのは「松屋」です。

「松屋」レギュラーメニューが表示されている垂れ幕

 松屋の代表的なメニューは「牛めし」ですが、一方でカレーメニューにも力を注いでおり、ファンをはじめ世間の人々に話題を提供してきました。

 2019年には、“松屋歴代最高傑作”と称された「創業ビーフカレー」をレギュラーメニュー化。煮込まれた牛バラ肉が引き立てるおいしさが話題となったのも記憶に新しいでしょう。

 また、「プーパッポンカレー」をはじめ、季節ごとに限定メニューも販売しており、毎回楽しみにしているカレーファンも多いかもしれません。

松屋で提供されている主なカレーメニューは以下の通りです。※

  • 松屋ビーフカレー
  • チーズかけ松屋ビーフカレー
  • ビーフカレギュウ
  • チーズかけビーフカレギュウ
  • ハンバーグビーフカレー
  • チーズかけハンバーグビーフカレー
  • 松屋特製ロースかつビーフカレー(「松のや」併設店のみでの販売)

 ※2023年4月現在。店舗によって提供がない可能性があります

注文した「松屋ビーフカレー」 セットで味噌汁がついてくる

 多彩なメニューから、今回選んだのは「松屋ビーフカレー」(並盛、680円税込)です。松屋の店舗で提供されているカレーメニューではオーソドックスな選択肢で、初めて来店した人が選ぶのに適しているでしょう。

カレーソースが絡んだ「牛肉の塊」 歯ごたえは抜群

 最初に注目したいのは、カレーソースに含まれている“牛肉の塊”。スプーンでカレーソースをすくってみると牛肉の塊が一口大のサイズで入っているのが確認できて、ビーフカレーであるのを印象付けます。身が柔らかくスプーンで簡単にほぐれるほどです。口の中に入れると歯ごたえがありつつも、とろける感覚を併せ持っているため、カレーソース・ご飯とともにじっくり味わえます。

深みのあるコクと甘みのある後味でおいしく食べ進められる

 “甘過ぎず、辛過ぎず”の程よい味付けとなっており、深みのあるコクと甘みのある後味で食べたあとの満足度は高いです。とろみの強い「ドロドロ系」寄りのカレーソースではありますがご飯との相性がよく、混ぜても混ぜなくても、どちらでもおいしく味わえるでしょう。

 松屋ビーフカレーを味わうと、牛丼だけでなくカレーライスのメニュー開発にも力を注いでいるのが伺えます。牛丼チェーンで本格的なカレーライスを食べるなら、松屋は欠かさず押さえたいお店です。

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