「P.A.WORKSのアニメ作品」であなたが一番好きなのは?【2023年版・人気投票実施中】
富山県南砺市に本部を置くアニメーション制作会社「P.A.WORKS」。2008年に初の元請作品「true tears」を制作。富山県を舞台にした切ない青春群像劇が反響を呼び、人気アニメ制作会社へと駆け上りました。
そんな「P.A.WORKS」の作品について、今回ねとらぼ調査隊では「P.A.WORKSのアニメ作品であなたが一番好きなのは?」というテーマでアンケートを実施します。まずは編集部がピックアップした3作を紹介します。
花咲くいろは
「花咲くいろは」は2011年に放送されました。P.A.WORKSの10周年記念作品で、「働く女の子シリーズ」と呼ばれる最初の作品でもあります。母親の都合で、東京から母親の実家である温泉旅館に住み込みで働くことになった女子高生・松前緒花が「私、輝きたいんです!」と、輝くためにお仕事を頑張っていくという青春ストーリーです。
2013年には劇場版「花咲くいろは HOME SWEET HOME」が上映され、舞台となっている温泉街のモデルとなった石川県金沢市湯涌温泉では、本作から始まったお祭り「ぼんぼり祭り」が実際に行われています。
凪のあすから
「凪のあすから」は2013年に放送された作品。篠原俊哉さんが監督で、シリーズ構成は岡田麿里さんが担当しました。
男子中学生の主人公・先島光たち海の村に住む4人が、陸の世界の学校に転校するところから物語が始まり、光たちの青春のほか、海の世界と陸の世界のいさかいなども描かれており、メッセージ性が強い作品です。
SHIROBAKO
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「SHIROBAKO」は2015年に放送された作品で、「花咲くいろは」に続く、働く女の子シリーズの2作目です。タイトルは、制作会社がスタッフなどに納品する白い箱に入ったビデオテープである「白箱」が由来。2020年2月には続編である劇場版も公開されました。
高校生の時にアニメを作っていた5人の女の子が、それぞれアニメに関わる仕事に就き、その後の苦難を描いたストーリーです。主人公で、アニメの制作進行を務める「みゃーもり」こと宮森あおいを主軸に展開していき、アニメ制作の現場で起こるトラブルなどを描いています。
「P.A.WORKSのアニメ作品」であなたが一番好きなのは?
P.A.WORKSが制作したアニメを3作紹介しました。P.A.WORKSはほかにも多くの名作を生み出しています。ぜひあなたの好きな作品と、その作品のおすすめポイントなどを教えてくださいね。投票お待ちしています!