【戦国武将】みんなが選んだ「転生したい武将」TOP20! 第1位は上杉謙信!【2021年最新投票結果】

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 3月2日から3月15日まで、ねとらぼ調査隊では「あなたが転生したい戦国武将は誰?」というアンケートを実施していました。

 投票対象は、リクスタが調査した「戦国武将人気ランキングTOP20」にランクインした20人の武将。転生したい武将が選択肢にない場合は「その他」に投票していただき、コメントで武将名を教えてもらいました。

 今回のアンケートでは、総数2155票もの投票が集まりました。ありがとうございます! それでは、結果を見ていきましょう。

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第10位:石田三成

 第10位は、石田三成でした。得票数は61票、得票率は2.8%となっています。

 石田三成は豊臣秀吉に仕え政権を支えた後、1600年に関ヶ原の戦いで敗れ、家康によって処刑された武将です。もし転生して関ヶ原の戦いに勝つことができたら、今の日本は大きく変わるかもしれませんね。

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第9位:徳川家康

 第9位は、徳川家康でした。得票数は82票、得票率は3.8%となっています。

 戦国の世に終止符を打ち、江戸幕府を開いた徳川家康。天下人として名高い人物ではありますが、織田家や今川家の人質として幼少期を過ごしてきた苦労人としても知られています。もしあなたが転生したら、史実のとおりに関ヶ原の戦いを制し、無事に江戸幕府を開くことができるでしょうか?

画像は「写真AC」より
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第8位:黒田官兵衛

 第8位は、黒田官兵衛でした。得票数は94票、得票率は4.4%となっています。

 黒田官兵衛は、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康と3人の天下人に仕えた武将で、軍師として名高い人物です。転生したら官兵衛同様に「兵糧攻め」や「水攻め」など、戦わずして勝つことができるでしょうか。

画像は「写真AC」より
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第7位:前田利家

 第7位は、前田利家でした。得票数は101票、得票率は4.7%となっています。

 「槍の又左」という異名のある前田利家は、若くから信長に仕え多くの戦果をあげてきました。また、コメントでは「派手に生きてみたいから」と、利家の兄・利久の養子である前田慶次(前田利益)に転生したいとの声も多数。どちらも波瀾万丈な人生が待ち受けていそうです。

画像は「写真AC」より
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第6位:明智光秀

 第6位は、明智光秀でした。得票数は147票、得票率は6.8%となっています。

 「本能寺の変」の首謀者として、広く知られている明智光秀。織田信長に仕えていましたが、信長の天下統一が目前まで迫っていたタイミングで突如謀反を起こしました。歴史上の人物の中でも、ひときわ強いインパクトを残した明智光秀ですが、出生や人物像などはいまだ謎に包まれています。

 「山崎の戦い」で秀吉に敗れ、落ち延びているところを襲われて亡くなったと伝わっていますが、もしあなたが転生するのであれば、無事生き延びることができるかもしれません。また、「謀反を起こさない。日本どうなるかな?」という声もあり、転生後の動き方によっては日本の歴史が大きく変わりそうですね。

画像は「写真AC」より
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第5位:武田信玄

 第5位は、武田信玄でした。得票数は149票、得票率は6.9%となっています。

 甲斐国の守護大名であり、上杉謙信のライバル的存在として語り継がれている武田信玄。「甲斐の虎」と呼ばれ、当時最強ともいわれる武田軍を率いた戦国武将です。

 武将としてのイメージが強い武田信玄ですが、学問の面でも非常に優れていたとされており、神童と評されていました。1573年、織田信長との決戦直前に病気で亡くなってしまいます。病に倒れることがなければ、歴史が大きく変わっていたと評される武田信玄。あなたがもし転生したら、病に勝つことはできるでしょうか。

 また、コメントでは信玄の実弟である武田信繁や、信玄の後を継いだ武田勝頼に転生したいとの声も多く見られました。

画像は「写真AC」より
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第4位:織田信長

 第4位は、織田信長でした。得票数は165票、得票率は7.7%となっています。

 尾張の戦国大名にして「尾張の大うつけ」と呼ばれた織田信長は、桶狭間の戦いで今川義元を討ち取って大きな勝利を収めたことで、一気に歴史の表舞台へと駆け上がっていきます。冷酷なイメージもありながら、身内への愛情や遊び心のあるエピソードも多くあり、多彩な魅力を持つ大名です。

 「新史料を見ると、残酷なイメージとは程遠い人物だと感じた」といったコメントが寄せられており、もし転生したらあなたが新たな織田信長のイメージを築くことができるかもしれませんね。

画像は「写真AC」より
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第3位:伊達政宗

 第3位は、伊達政宗でした。得票数は169票、得票率は7.8%となっています。

 伊達政宗は、幼少期に隻眼となったことから「独眼竜」の異名でも知られている、のちの初代仙台藩主。若くして伊達家の当主となり、目を見張る勢いで勢力を拡大しました。天下統一への野心も強かったとされ、生まれた時代がもう少し早ければ歴史は変わっていたかもしれない、とも評されています。

 コメントでは「片目を失明してしまうけど、生き残りたいのであれば伊達政宗。世渡り上手な性格を利用すれば、政宗自身もその子孫も、最終的には生きながらえることができそう」といった声が寄せられていました。

画像は「写真AC」より
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第2位:真田幸村

 第2位は、真田幸村(真田信繁)でした。得票数は270票、得票率は12.5%となっています。

 「大坂夏の陣」で家康を追い詰めたことで、後には「日本一の兵」とたたえられた武将が真田幸村。いまなお多くの人に愛される英雄のような武将です。コメントでは幸村のほか、父の真田昌幸や兄の真田信之に転生したいとの声も多く見られました。

画像は「写真AC」より
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第1位:上杉謙信

 第1位は、上杉謙信でした。得票数は374票、得票率は17.4%となっています。

 上杉謙信は、越後国の大名にして関東管領。戦国時代でも屈指の戦上手とされる戦国大名です。武田信玄の宿敵であり、川中島の戦いでは何度も相対しました。また、毘沙門天の化身を自称し、その神がかり的な強さから後世には「軍神」や「越後の龍」とも称されました。

 ねとらぼ調査隊が実施した「【戦国時代の大名】人気ランキングTOP10!」でも1位を獲得した謙信。コメントでは「戦国最強だから」と、その強さから転生したいとの声が多く、他にも「人を惹きつける生き方をしている」といった声が寄せられていました。

画像は「写真AC」より

コメント欄では……

 今回のアンケートでは、選択肢にない武将に投票したい場合は「その他」に投票のうえ、コメント欄でその名前を教えてもらいました。そこから、いくつかのコメントを抜粋して紹介します。

  • 立花宗茂。関ヶ原の戦いでは、大津城攻めではなくもっと最前線に行けるように働きかけたい。実子に恵まれなかったので正室の誾千代と養子をもらったりしたいし、彼女が早死しないようあれこれ最善を尽くしてあげたい。
  • 細川藤孝。戦国時代を生き残りたいのですよ。
  • 島津義弘。関ヶ原の時に義弘のために手弁当で駆けつける家臣があんなにいるなんて、良い関係の仲間達に囲まれた生涯だったんだと思うから。長命だし。
  • 蒲生氏郷。早死が惜しまれる信長の娘婿。本能寺の直後もう少し領地を拡大できたら、小田原征伐の後、京に近い伊勢を離れなければ、会津で徳川、毛利に次ぐ大名になった後もう少し長生きできたら……など、所詮タラレバですが、天下を狙えたかもしれないとロマンを抱かせる人物。

 そのほか、直江兼続、小早川隆景、北条氏康など、さまざまな戦国武将の名があがっていました。投票ありがとうございました!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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