【サンバルカン】【ダイナマン】など! あなたがカラオケで歌いたい「70~80年代スーパー戦隊の主題歌」はどれ?【人気投票実施中】
1970年代に始まり、今なお連綿と続いているスーパー戦隊シリーズ。その黎明期である70~80年代には毎回新しい戦隊が登場し、お茶の間をにぎわせてきました。小さな頃に、よくレンジャーごっこをして遊んだという人も多いでしょう。
そこで今回は、「カラオケで歌いたい70~80年代スーパー戦隊の主題歌は?」というアンケートを実施します。思い出深いテーマソングや、現在でもカラオケで熱唱しているというテーマソングに、ぜひ投票してください! それではまず、数あるスーパー戦隊の主題歌の中から5曲を紹介します。
秘密戦隊ゴレンジャー
記念すべきスーパー戦隊シリーズ第1作として、 1975~1977年にかけて放送された「秘密戦隊ゴレンジャー」。そのエンディングテーマ、および挿入歌として使われていたのが、“アニソン界の大王”ささきいさおさんが歌う番組と同名のこの曲です。ちなみに、OPテーマは同じくささきさんが歌う「進め! ゴレンジャー」でした。
作曲・編曲の渡辺宙明さんは、その後もスーパー戦隊シリーズの楽曲を多数手がけています。また、ささきさんの渋い声が染み入る一方、「バンバラバンバンバン」というスキャットが印象的なノリのよい歌です。
太陽戦隊サンバルカン
「太陽戦隊サンバルカン」は、1981年から1982年にかけて放送されたスーパー戦隊シリーズの第5作。チームが5人でなく3人で構成され、女性が含まれていないのが特徴です。やはり番組と同名のこの歌は、オープニングテーマとして使用されました。
歌を担当した串田アキラさんは、本作をきっかけに数多くのアニソンや特撮ソングに携わることになりました。歌い方の力強いバージョンと比較的おだやかなバージョンがあり、第9話以降は前者が用いられています。
科学戦隊ダイナマン
1983年から1984年にかけて放送された、スーパー戦隊シリーズ第7作に当たる「科学戦隊ダイナマン」。「科学と夢」というテーマに挑んだ意欲作で、そのオープニングテーマとして使用されたのがこちらの曲です。
琵琶とクラベスが使用されているのが印象的で、これは作曲・編曲を担当した京建輔さんが、先に参加していた「怪傑ズバット」から着想を得たといわれています。オープニング映像にやたらと爆発シーンが多いのも特徴です。
超新星フラッシュマン
「超新星フラッシュマン」は1986年から1987年にかけて放送された、スーパー戦隊シリーズ第10作。小さな頃に宇宙人にさらわれ、遠い宇宙で育った地球人の5人が故郷である地球を守るための戦いに身を投じるとともに、孤独な彼らが自分たちの親を探すためにも尽力するという、ちょっぴり切ないストーリーが描かれます。
そんなフラッシュマンのオープニング&エンディングテーマの作曲を手がけたのは、「銀河鉄道999」の主題歌などで知られる「ゴダイゴ」のボーカル・タケカワユキヒデさん。フラッシュマンの放送前年にゴダイゴを解散し、ソロ活動を開始していた際に制作されました。オープニングテーマであるこの曲は、間奏のギターソロがとてもカッコイイ楽曲です。
超獣戦隊ライブマン
1988年から1989年にかけて放送されたスーパー戦隊シリーズ第12作「超獣戦隊ライブマン」。当時は「バトルフィーバーJ」が同シリーズの第1作とみなされていたことから、本作は“シリーズ10周年記念”として制作され、それまでにない試みがいくつも盛り込まれました。
その試みの一つとして大きな話題となったのが、それまでは新人俳優を起用していた主人公のレッド役として、当時すでに歌手・俳優として知名度を得ていた嶋大輔さんが抜擢されたこと。オープニングとエンディングの主題歌も嶋さんが担当し、出演者が主題歌を歌うこともシリーズ初となりました。
まとめ
ここまでスーパー戦隊シリーズの主題歌から5曲を紹介しました。なお、選択肢には「秘密戦隊ゴレンジャー」から「高速戦隊ターボレンジャー」まで、70~80年代スーパー戦隊シリーズのオープニングとエンディングテーマ計30曲を用意しています。
あなたが「カラオケで熱唱したい!」と思える曲に、ぜひ投票してください。また、各テーマ曲の思い出や好きなポイントなど、コメントもお待ちしております。それでは、アンケートへのご協力よろしくお願いします!