【BUCK-TICK】心に残ったアルバムランキング 第1位は「狂った太陽」【2021年最新結果】

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 1月21日から2月28日までの間、ねとらぼ調査隊では「あなたの心に残っているBUCK-TICKのアルバムはどれ?」というアンケートを実施。この投票では、4792票もの投票をいただきました。

 1987年にメジャーデビューしたBUCK-TICKは、一度もメンバーチェンジせずにバンド活動を続けてきました。進化が止まらない彼らの音楽は、多くの人々に影響を与えています。それでは、投票結果を振り返っていきましょう。

画像は「BUCK-TICK公式サイト」より引用
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第10位:memento mori

 第10位は「memento mori」。デビュー20周年の翌年に発売されました。表題曲のmemento moriは、沖縄民謡と同様の曲調で、南国の雰囲気を漂わせています。

画像は「Amazon.co.jp」より引用
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第9位:ABRACADABRA

 第9位は「ABRACADABRA」です。音楽の届け方が急速に変化する時代とともに歩んできたBUCK-TICKの歴史になぞらえ、ストリーミングサービス版、アナログ版など6タイプで展開されました。

画像は「Amazon.co.jp」より引用
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第8位:darker than darkness style 93

 第8位は「darker than darkness style 93」です。タイトル名には、暗闇の向こう側という意味が込められているそうです。収録曲はノイズ音を多用し、暗闇の向こう側に広がる不思議な世界へリスナーを導きます。

画像は「Amazon.co.jp」より引用
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第7位:十三階は月光

 第7位は「十三階は月光」です。ゴシック・ロックをコンセプトに揚げ、とげしとげしいフレーズとサウンドを惜しみなく使っています。また、ジャケットにはオカルト的なデザインが採用され、曲の世界観を示しています。

画像は「Amazon.co.jp」より引用
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第6位:殺シノ調ベ

 第6位は「殺シノ調ベ」です。1987年~1991年に発表した曲の中から15曲を厳選しリメイクしたアルバム。人気曲だけでなく、マイナーな曲も選ばれていて、BUCK-TICKの初期衝動を感じられます。

画像は「Amazon.co.jp」より引用
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第5位:悪の華

 第5位は「悪の華」です。1990年の発売以降、多くのアーティストに影響を与え、不朽の名盤として語り継がれています。2015年にミックス版「悪の華」が発売されました。

画像は「Amazon.co.jp」より引用
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第4位:TABOO

 第4位は「TABOO」です。オリコンのチャートで1位を獲得したヒット作。初めてロンドンでのレコーディングを行いました死生観や宗教を題材にした曲が多いのが特徴です。

 コメント欄に寄せられた声には、「TABOOはぶっ飛んだ。。。iconoclasm聴いた時の衝撃」「TABOOは当時衝撃だった」など、そのインパクトの大きさを評価する意見が目立ちました。

画像は「Amazon.co.jp」より引用
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第3位:No.0

 第3位は「No.0」でした。得票数は386票と、全体の8.1%の票を獲得して3位にランクイン。

 デビュー30周年を記念して制作されました。オリコンとビルボードの週間チャートで第2位に入っています。「最高傑作ともいえるアルバム」と評価され、「No.0」の収録曲を中心にセットリストが組まれた全国ツアー「BUCK-TICK 2018 TOUR No.0」は、開催前から話題を呼んでいました。

画像は「Amazon.co.jp」より引用
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第2位:Six/Nine

 第2位は「Six/Nine」でした。得票数は408票と、全体の8.5%の票を獲得して2位にランクイン。

 制作が難航した結果生まれた芸術的な仕上がりを見せる名盤。話題作の「楽園(祈り 希い)」の他、「相変わらず『アレ』のカタマリがのさばる反吐の底の吹き溜まり」など、BUCK-TICKのカリスマ性を物語るタイトルが並んでいます。

 コメント欄では、「かなり難解でコアだけどハマったら抜け出せないSix/Nineかな」というファンならではの深い意見がありました。

画像は「Amazon.co.jp」より引用
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第1位:狂った太陽

 第1位は「狂った太陽」でした! 得票数は556票と、全体の11.6%の票を獲得して堂々の1位に輝きました。

 亡き母への感謝を記した「さくら」や、狂気的な愛の形を歌った「MAD」など、1曲1曲に桜井さんの思いが凝縮されていた作品。また、テクノポップを実験的に取り入れ、BUCK-TICKの新たな魅力を開花。多彩な音楽を楽しめる狂った太陽は、発売から約30年が経過しても色あせていません。

 コメント欄に寄せられた声も多く、「狂った太陽は明らかに日本の傑作です」「狂った太陽は 神アルバム」「自分の中では『狂った太陽』は別格です」など、熱い声が溢れていました。

画像は「Amazon.co.jp」より引用

まとめ

 今回のアンケートで第1位を獲得した「狂った太陽」が発売されたのは、1991年。当時から尖ったサウンドの良質な作品でしたが、30年経った今でも色あせない名盤だと改めて確認できる結果となりました。詳細な得票数やランキングは、次のページから確認できます。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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