「茨城県の地名」でカッコいいと思うのはどこ?【人気投票実施中】
「茨(いばら)で城を築いた」や「茨で賊のすみかをふさいだ」などの伝説から地名がついたといわれている「茨城県」。筑波山や利根川、太平洋などの豊かな自然に囲まれた場所で、メロンや納豆、あんこう鍋などおいしいご当地グルメも多いですよね。
そこで今回は「茨城県の地名でカッコいいと思うのはどこ?」というテーマでアンケートを実施します。あなたが「カッコいい!」と思う地名をぜひ教えてください。
それでは茨城県の地名から、ねとらぼ調査隊がピックアップした3つを紹介します。
水戸市
水戸市といえば、日本三名園のひとつ「偕楽園」や、徳川斉昭が創立した藩校「弘道館」などが残る徳川家ゆかりの地。史跡や歴史を感じるスポットがたくさんあって、全国から多くの観光客が訪れています。地名は、海や川の水の出入り口という意味の「みと」や「みなと」など、地形の特徴から来ているそうです。
結城市
ユネスコ無形文化遺産に登録された絹織物「結城紬」の里として有名な「結城市」。栃木県との県境にある市で、鎌倉時代から城下町として栄えてきた歴史があります。地名は諸説ありますが、「木綿(ゆう)の木が生える地」ということが由来になっているそうです。
龍ケ崎市
茨城県南部にある「龍ケ崎市」。龍ケ崎市の牛久沼沿いは「うな丼発祥の地」といわれています。特に、創業数十年以上の老舗が並ぶ「うなぎ街道」には、おいしいうな丼を求めて、多くの観光客が集まります。地名の由来は諸説ありますが、平安時代末期にこの地を治めていた下河辺政義が氏を龍崎と称したことなどが挙げられます。
茨城県の地名でカッコいいのは?
以上、茨城県にある3つの地名を紹介しました。投票対象になっているのは、44の市町村です。あなたがカッコいいと思うのはどこですか? ぜひ、下の投票から教えてくださいね!
参考
- 茨城県(Wikipedia)
- ほっぺたが落ちる!茨城を代表するおいしい名産品11選(観光いばらき)
- 市のプロフィール(水戸市役所)
- 結城市(Wikipedia)
- 結城(市)(ゆうき)とは? 意味や使い方(コトバンク)
- 「龍ケ崎」という地名の由来(龍ケ崎市観光物産協会)
- うな丼発祥の地 龍ケ崎市の牛久沼(龍ケ崎市観光物産協会)
- 龍ケ崎市(Wikipedia)