カッコいいと思う「茨城県の地名」ランキングTOP30! 第1位は「龍ケ崎市」【2023年最新投票結果】

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 「茨棘(いばら)で賊をしりぞけた」や「茨で城を築いた」などの伝説が地名の由来となっている茨城県。五浦海岸や竜神峡、筑波山など景勝地が多数あることで知られています。また、鹿島アントラーズをはじめ、さまざまなスポーツチームのホームタウンがあります。

 ねとらぼ調査隊では、2023年6月4日から6月11日までの間、「茨城県の地名でカッコいいのはどこ?」というアンケートを実施していました。

 今回の投票では44の市町村を選択肢に用意したところ、2239票もの投票をいただきました。ありがとうございます。それでは結果を見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2023年6月4日 ~ 6月11日
有効回答数 2239票
質問茨城県の地名でカッコいいのはどこ?
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第2位:つくば市

画像:写真AC

 第2位は「つくば市」。得票数は158票と、全体の7.1%の票を獲得しました。つくば市は筑波大学のほか、全国トップクラスの研究施設が集まる学術都市です。緑豊かな自然と近未来的な建物が調和するように街づくりが進められているため、田園都市としての魅力も持っています。

 地名は茨城県のシンボルの1である筑波山にちなんで命名されました。また、漢字表記では読み間違いが起きるのではないか、ひらがな表記のほうが現代的ではないかといった理由により「つくば市」いう地名が誕生したそうです。ひらがな3文字で分かりやすくシンプルなこともあり、好感を抱きやすいですよね。

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第1位:龍ケ崎市

画像:写真AC

 第1位は「龍ケ崎市」。得票数は321票と、全体の14.3%の票を獲得しました。茨城県の南部、都心から45キロほど離れた場所に位置する都市です。牛久沼の周辺は「うな丼発祥の地」とされており、取手市と土浦市を結ぶ国道6号線の沿線は「うなぎ街道」と呼ばれるほど、うなぎ料理の老舗が立ち並び、県内外から大勢の食通が訪れる人気のエリアです。

 地名の由来は諸説あり、「頻繁に竜巻が発生して龍の昇天を想像させた」「平安時代に龍崎と名乗る武将が領主を務めていた」などの言い伝えと歴史が残されています。龍は伝説上の生き物ではあるものの、古くから神の使いとしてあがめられてきたため、日本人にとっては特別な存在です。だからこそ、龍ケ崎市に多くの票が集まったのでしょう。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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