【オリュンポス十二神】あなたが一番好きな神様は?【人気投票実施中】
ギリシア神話に登場するオリュンポス十二神。オリュンポス山の山頂に住んでいる12柱の神々は、それぞれに魅力あふれる逸話を持っています。漫画やゲームなどのモチーフとして描かれることも少なくありません。
今回は「あなたがオリュンポス十二神で一番好きなのは?」というアンケートを実施します。それでは投票対象の中から、4柱をピックアップして紹介します。
ゼウス
ゼウスはオリュンポス十二神の主神、つまり「神々の王」として知られています。天候の中でも雷を司る天空神であり、クロノスとレアの間に生まれた末子です。兄であるハデス&ポセイドンとくじを引き合い、天地の支配者となりました。「全知全能の神」として、オリュンポス十二神の中でも強い存在感を放っています。
アテーナー/アテナ
オリュンポス十二神のアテーナー(アテナ)は、知恵・芸術・工芸・戦略を司る女神です。古代から城塞都市であったギリシアにおいては「都市の守護女神」として崇められてきました。
ゼウスの頭頂部から、鎧を着て武装した姿で生まれたとされています。ちなみに、トランプのスペードのQ(クイーン)はアテーナーがモデルとなっています。
アプロディーテー/アフロディーテ
オリュンポス十二神のアプロディーテー(アフロディーテ)は、愛・美・性を司る女神です。ローマ神話では「ビーナス」と呼ばれています。
彼女の子どもであるエロースも、様々な作品に登場。エロースとプシュケーが結婚してからは、恐ろしい姑となります。やはりその美しさは永遠です。
ポセイドーン/ポセイドン
オリュンポス十二神のポセイドーン(ポセイドン)は、ギリシア神話において海・地震を司る男性の神です。また、地下水を支配する泉の守護神ともいわれています。
主神のゼウスに次ぐ強さを誇る神として海を支配し、全大陸をも支えたと伝えられるポセイドーン。怒ったときには巨大な地震を起こすことも。
その他
オリュンポス十二神は、さまざまな形(組み合わせ)で伝えられていますが、今回は基本的な形とされる十二神を投票対象としました。またコメント欄では、好きな十二神の名前とともに、好きになったきっかけなどの書き込みをお待ちしています。それではアンケートより、ご投票よろしくお願いします。