【猫】一番好きな猫の種類ランキングTOP15! 1位は「ノルウェージャン・フォレスト・キャット」!【2021年春版】

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 大切な人生のパートナーとして、あるいは猫カフェで癒しをもたらしてくれる存在として、いろいろな所で出会う機会のある猫。長毛や短毛、海外生まれや日本生まれなど、その品種もさまざまです。一口に「猫」と言っても、見た目も性格も違って、人によってはお気に入りの品種の子がいる、という人もいるでしょう。

 ねとらぼ調査隊では、3月15日から3月28日まで「あなたが一番好きな猫の種類は?」というテーマでアンケートを実施しました。早速結果を見ていきましょう!

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第10位:ロシアンブルー

 第10位は、ロシアンブルー。得票数は183票、得票率は5.4%でした。

 ロシアンブルーはその名の通り、ロシアが原産と言われている品種で、ビロードのように滑らかな手触りの青みがかったグレーの毛が特徴。すらっとした筋肉質な体つきをしており、上品で美しい座り姿を見せてくれます。口角が上がっており、微笑んでいるように見えることから、その表情を「ロシアンスマイル」と呼ぶことも。そんなロシアンスマイルにひとめぼれしてお迎えした、なんて人も多いかもしれません。

画像は「写真AC」より引用
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第9位:ブリティッシュ・ショートヘア

 第9位は、ブリティッシュ・ショートヘア。得票数は191票、得票率は5.7%でした。

 ブリティッシュ・ショートヘアは、イギリス・グレートブリテン島出身の古くから見られる品種。ふっくらとした頬が特徴的で、「ブリティッシュブルー」と呼ばれる灰色の毛でおなじみです。ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」に登場するチェシャ猫は、このブリティッシュ・ショートヘアがモデルではないか、とも考えられているそうです。確かに、童話などに出てきてもおかしくない、愛嬌のある顔立ちの子が多いですよね。

画像は「写真AC」より引用
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第8位:アメリカン・ショートヘア

 第8位は、アメリカン・ショートヘア。得票数は242票、得票率は7.2%でした。

 アメリカン・ショートヘアは「アメショ」の愛称でも親しまれている、アメリカ原産の短毛種の猫です。日本では銀色の毛に黒の渦模様の「シルバークラシックタビー」が一般的ですが、ブラウンやクリーム色など、その毛色のバリエーションは実に豊富。日本に上陸してきたのは1980年代とされており、日本猫とは違う縞模様と明るく遊び好きな性格のため、今も根強い人気を誇る品種でもあります。

画像は「写真AC」より引用
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第7位:日本猫

 第7位は、日本猫。得票数は246票、得票率は7.3%でした。

 日本猫はその名の通り、昔から日本で暮らしてきた猫の総称です。白・茶・黒の3色の毛を持つ三毛猫や、縞模様を持つトラ猫などが知られています。尻尾が短めで丸っこいのが特徴で、日本猫を起源に持つ「ジャパニーズボブテイル」という品種にもこの短い尾が受け継がれています。

画像は「写真AC」より引用
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第6位:混血種

 第6位は、混血種。得票数は252票、得票率は7.5%でした。

 2020年に実施した「あなたが一番好きな猫の種類は?」において、第1位となった混血種。純血種以外の猫を指しており、日本で飼育されている猫の多くはこの混血種といわれています。その多くは野良猫や捨て猫。国内の飼い猫の多くは、野良猫や捨て猫を保護して迎えることが多いため、見かける機会が多い種類です。

画像は「写真AC」より引用
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第5位:マンチカン

 第5位は、マンチカン。得票数は277票、得票率は8.2%でした。

 英語の「Munchkin(マンチキン)」が名前の由来となっており、「小柄」「子ども」といった意味を持つマンチカン。その特徴といえば短い足で、トコトコと歩く姿がかわいらしく見えますよね。また、さまざまな種類の猫と交配されてきた歴史があるため、その容姿は多種多様です。そんなマンチカンですが、他の猫と比べても運動神経が劣っていることもなく、筋肉もしっかりと発達しています。

画像は「写真AC」より引用
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第4位:ラグドール

 第4位は、ラグドール。得票数は282票、得票率は8.4%でした。

 長毛種のラグドールは、穏やかで人懐っこい性格とされています。人に抱かれても嫌がることが少なく、そのフワフワの見た目から「Ragdoll(ぬいぐるみ)」と名づけられた品種です。青い目の子が多く、体格は大きめ。その見た目の優美さから人気は高く、コメントでも「こんなに綺麗な猫がいるとは知らなかったです」という声がありました。

画像は「写真AC」より引用
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第3位:メイン・クーン

 第3位は、メイン・クーン。得票数は315票、得票率は9.4%でした。

 メイン・クーンは長毛種の猫で、その体の大きさは猫の中でもトップクラス。ですが、性格はとっても穏やかで、「ジェントルジャイアント(穏やかな巨人)」の愛称で呼ばれている、なんて話もあります。見た目に反した性格のギャップに魅了されている人も多いようで、「とても大きいのに、性格は静かで優しく甘えん坊なギャップが最高」「あんなに大きいのに可愛らしい性格でとても可愛いです!」といったコメントも。

画像は「写真AC」より引用
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第2位:スコティッシュ・フォールド

 第2位は、スコティッシュ・フォールド。得票数は351票、得票率は10.4%でした。

 スコティッシュ・フォールドは、毎年2月22日の「猫の日」に発表される猫種人気ランキングで13連覇を果たしている人気の品種です。スコットランド中部で生まれた猫種で、 ペタリと折れ曲がった耳が個性的 。その耳から「fold(折りたたむ)」という名前が付けられたそうです。大人しく、人なつっこくて甘えん坊な性格の子が多く、一緒に暮らしているとその愛らしさがたまらなくなってきますよね。

画像は「写真AC」より引用
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第1位:ノルウェージャン・フォレスト・キャット

 堂々の第1位は、ノルウェージャン・フォレスト・キャット。得票数は372票、得票率は11.1%でした。

 ノルウェージャン・フォレスト・キャットは、ノルウェーに古くから存在するとされている種類です。寒冷な地域で生きていくために厚くフワフワの毛皮を持っており、体格は大きめ。昔から愛されてきた品種で、なんと北欧神話の猫に関するエピソードも、このノルウェージャン・フォレスト・キャットがモデルと考えられているとか。賢く穏やかな子が多く、「1歳の頃に、ご飯の時に教えたところ、お手・伏せ等が出来るようになりました」なんてコメントも寄せられました。

画像は「写真AC」より引用

 また、今回は「その他」にも188票と多くの投票をいただき、コメントでは「ソマリ」「エキゾチックショートヘア」「サイベリアン」などいろいろな種類の名前を挙げていただきました。けれど、おうちに愛猫のいる方はやっぱり、「うちの子」が一番! となるかもしれませんね。

 次のページからは、15位から1位までを一覧形式で紹介します。

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