「関東・甲信越で夕食が良かった宿泊施設」12選！　長野県の「山本小屋ふる里館」などを紹介！【じゃらんアワード 2022】

　リクルートが運営する旅行サイト「じゃらんnet」と旅行情報誌『じゃらん』、観光に関する調査・研究、地域振興機関「じゃらんリサーチセンター」は、2022年度に顕著な実績をおさめた宿泊施設を表彰する「じゃらんアワード 2022（関東・甲信越ブロック）」を発表しました。

　今回はその中から、夕食へのクチコミ評点が高かった宿泊施設に贈られる「じゃらん OF THE YEAR 泊まって良かった宿大賞（夕食部門）」の結果を紹介します。いったいどのような宿が選ばれたのでしょうか。受賞した宿泊施設から、2つの施設をピックアップして紹介します。

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著者・編集者：佳純

名古屋出身・在住のフリーマーケター兼フリーライター。 都内のマーケティング会社で自社マーケティングを担当し、デザイン含め数多くのコンテンツ制作をおこなってきた。執筆は、ビジネス系からエンタメ系まで広く対応。 音楽(J-POP・K-POP・C-POP)と雑貨が好き。最近はECで雑貨の仕入れ販売をおこなっている。

（出典：リクルート｜2022年度の1年間に顕著な実績を収めた宿泊施設を表彰「じゃらんアワード2022」関東・甲信越ブロック発表！）

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山本小屋ふる里館（長野県小県郡長和町［50室以下部門　第1位］）

　50室以下部門の第1位は、長野県小県郡長和町にある「山本小屋ふる里館」。標高2000メートルの美ヶ原高原に位置するため、信州の雄大な自然を存分に満喫できます。満天の星を堪能できる「天体観測＆バスナイトツアー」や、日本の名山を見渡せる「早朝美ヶ原高原絶景＆雲海見学ツアー」など、宿泊者が無料で参加できるツアーも充実。季節によっては「雪上車試乗体験」や「餅つき大会」なども楽しめます。

　そんな「山本小屋ふる里館」の夕食では、ぎゅっと身のしまった岩魚を炭火でじっくりと1時間焼き上げた「岩魚の炭火焼き」をはじめ、やわらかくジューシーな「信州牛の溶岩焼き」や「打ち立て十割蕎麦」など、信州の食材をふんだんに使った料理が味わえます。

浅草ビューホテル（東京都台東区［301室以上部門　第1位］）

　301室以上部門の第1位は、東京都台東区にある「浅草ビューホテル」。つくばエクスプレス「浅草駅」に直結しており、客室によっては東京スカイツリーを真正面に眺められたり、隅田川花火大会を楽しんだりすることもできます。他にも、浅草らしい下町情緒あふれる景色や眼下に流れる隅田川、東京の夜景など、眺望が魅力のホテルです。

　そんな「浅草ビューホテル」では、グリル料理を中心とした26階の「スカイグリルブッフェ 武藏」、広東料理をベースとしたヌーベルシノワと鉄板フレンチが味わえる27階の「THE DINING シノワ 唐紅花＆鉄板フレンチ 蒔絵」、1階のカジュアルダイニングバー「GRILL DINING 薪火」にて夕食を楽しめます。

　中でも「スカイグリルブッフェ 武藏」では、2023年5月から8月31日まで新潟フェアを開催。7・8月にはもも肉をじっくり焼き上げた「新潟県産牛もも肉のグリル」や、八海山の酒粕を使った「桃のムースと八海山アイス」を味わうことができます。

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