「佐野元春」のシングル人気ランキングTOP31！　第1位は「SOMEDAY」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、2023年7月2日から7月9日までの間、「『佐野元春』のシングル曲で好きなのは？」というアンケートを実施していました。

　作詞家として経験を積んだ後、1980年にデビューした佐野元春さん。先進的な手法を歌詞やメロディーに取り入れ、日本の音楽業界に多大な影響を与えてきました。2023年は「今、何処TOUR 2023」を開催し、多くのファンを魅了しています。

「佐野元春」のシングル曲で好きなのは？【2023年版・人気投票実施中】 | 音楽 ねとらぼ調査隊

　1980年に「アンジェリーナ」でデビューした、シンガーソングライターの佐野元春さん。制作する楽曲の印象的なフレーズや多彩なメロディーで、芸術的に高い評価をされているミュージシャンの1人です。2021年度の「芸術選奨文部科学大臣賞」を受賞されたことでも、記憶に新しいですよね。　そこで今回は、「佐野元春のシング…

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　今回の投票では58曲を選択肢に用意したところ、3872票もの投票をいただきました。たくさんの投票、ありがとうございます。それでは、トップ2を解説していきます。

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著者・編集者：kotone

シューゲイザーからK-POPまで、音楽なら何でも幅広く聴く雑食性。カラオケに週3で通う癖が抜けないまま大人になってしまった。芸能とアイドルネタ多めのベッドルームライター、ピース。

調査概要

第2位：アンジェリーナ

アンジェリーナ

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　第2位は「アンジェリーナ」。得票数は316票と、全体の8.2％の票を獲得して第2位にランクインしました。

　「アンジェリーナ」は、1980年に発売されたデビューシングル。作詞・作曲は佐野さんで、山口百恵さんの「謝肉祭」や松田聖子さんの「青い珊瑚礁」などのアレンジを手がけた大村雅朗さんが、編曲を担当。疾走感あふれるナンバーに仕上がっています。ライブでは、ラストの部分で派手に頭を振るパフォーマンスが定番です。

　コメント欄には、「アンジェリーナは日々頭の中で流れています」「ハッピーな気分になれる曲」との声が寄せられました。

第1位：SOMEDAY

　第1位は「SOMEDAY」。得票数は509票と、全体の13.1％の票を獲得して第1位にランクインしました。

　「SOMEDAY」は、1981年に発売された4枚目のシングルです。当初はチャート入りしなかったものの、1982年に発売された同名のアルバム「SOMEDAY」のヒットに伴い、曲も高い評価を得るようになりました。佐野さんの代表曲で、これまで数々のCMソングやアニメの挿入歌に使われているほか、矢野顕子さんなど数々の人気アーティストによってカバーされています。

　都会で暮らす若者の感情を赤裸々に表現した歌詞と、切ないメロディー、そして佐野さんの優しい歌声が胸に染み入ります。コメント欄には「やはりSOEDAYが上位」との声をいただきました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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