日本でTOEIC Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は、TOEIC Programを開発している、ETSがまとめた2022年(1~12月)の世界におけるTOEIC Speaking & Writing Tests 受験者スコア、および受験者が回答したアンケート結果を発表しました。
本記事では、アンケート結果から「TOEIC Speaking」の平均スコアランキングを紹介します。さっそくランキングを見ていきましょう!
調査概要
| 調査期間 | 2022年 |
|---|---|
| 調査対象 | 世界におけるTOEIC Speaking & Writing Tests 受験者の平均スコア順にランキング化 |
(出典元:IIBC「2022年 TOEIC Speaking & Writing Tests 世界の国・地域別平均スコア発表」)
第2位:ドイツ

第2位は「ドイツ」でした。TOEIC Speakingの平均スコアは160点。一般的に160~180点のスコアであれば、一般の職場でも普通に会話ができ、的確に意見を述べたり複雑な要求にも対応できるレベルとされています。
ドイツの首都ベルリンは、多くの海外出身者が生活するグローバル地域。ドイツ内でも地域によって差はありますが、英語・フランス語が履修言語とされていて、小学校1~3年生くらいから外国語教育が始まるようです。
教育方法も文法などを教えるのではなく、外国語学習によって異文化への興味を高めることを目的に、聞くことや話すことなどコミュニケーション重視の教育が行われています。中学校以上になるとバイリンガルクラスがあり、さまざまなテーマについて調査して外国語で発表や討論を行うなど、外国語を口にする機会が多いのが特徴です。
第1位:イスラエル

第1位は「イスラエル」でした。TOEIC Speakingの平均スコアは168点。語学能力が高く、2カ国語以上話せる人が多いイスラエル。公用語のヘブライ語のほか、アラビア語と英語を学び、中学生になれば英語で日常会話ができるレベルになるといわれています。日常的に英語やほかの言語を使う機会が多く、自然と語学力が身に付く環境にあるといえるでしょう。
なお、日本のTOEIC Speakingの平均スコアは113点で第22位にランクイン。一般的に110~120点のスコアであれば、ある程度は意見を伝えられ、複雑な要求にも対応できるレベルです。しかし表現があいまいだったり、状況判断ができなかったりと、躊躇する場面が多く見られる傾向にあるようです。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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