【地元在住の30～40代が選ぶ】「子どもを入学させたい北海道の公立高校」ランキングTOP21！　第1位は「札幌南高校」と「札幌北高校」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、北海道在住の30～40代を対象に「子どもを入学させたい北海道の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　地元北海道在住の30～40代から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

【地元在住の30～40代が選ぶ】「子どもを入学させたい北海道の公立高校」ランキング

第5位：旭川北高校

　第5位は、得票率6.0％の「旭川北高校」でした。

　旭川市に位置する北海道旭川北高等学校は、1940年に「旭川市立中学校」として創立された公立高校。「自律」「創造」「向上」を校訓に、「人間が人間らしく生きるためにともに学ぼう」を教育目標に掲げています。

　土曜日には学校を開放し、自主学習や土曜講習、模擬試験のほか、教員や専門知識のある市民が教壇に立つ「土曜塾」など、さまざまな取り組みを行っています。また、2023年度入試では、北海道大学・北海道教育大学を中心に、176人が現役で国公立大学に合格しています。

第4位：札幌西高校

　第4位は、得票率7.3％の「札幌西高校」でした。

　札幌市中央区に位置する北海道札幌西高等学校は、1913年に「北海道庁立第二中学校」として開校された公立高校。「自由」「自律」「叡智」「創造」を校訓に、「やることはやる やるときはやる やれるだけやる」を実行精神に掲げています。

　同校では、幅広い教養や研究活動の基礎となる学力の定着を図るため、「深く、しっかりとした学び」を推進。また、「西高プログレス」と称し、大学教授による講演会や、科学技術系人材育成のための高大連携などを実施してます。2023年度入試では、北海道大学を中心に173人が現役で国公立大学に合格しました。

第3位：札幌国際情報高校

　第3位は、得票率8.0％の「札幌国際情報高校」でした。

　札幌市北区に位置する北海道札幌国際情報高等学校は、1995年に開校した公立高校。国際化、情報化に対応した複合的な教育を試みる新しいタイプの高校として設置されました。

　4学科を設け、「普通科」のほか、グローバルおよびローカルな社会問題を扱う「国際文化科」、工業系の技術者・研究者を育てる「理数工学科」、そして、国内外でのビジネス活動を学ぶ「グローバルビジネス科」があります。また、2023年度入試では、小樽商科大学・北海道教育大学を中心に、現役・既卒あわせて140人が国公立大学に合格しました。

第1位：札幌北高校

　第1位は、得票率12.0％で2つの高校が並びました。1校目は「札幌北高校」です。

　札幌市北区に位置する北海道札幌北高等学校は、1902年に「北海道庁立札幌高等女学校」として創立された公立高校。「寛容」「進取」「良識」を校訓に掲げています。

　同校では、「主体的・対話的で深い学び」として、アクティブ・ラーニングを導入。「物理ワークショップ」のほか、宿泊研修におけるグループワークなどが行われます。また、2023年度入試では、北海道大学を中心に、現役・既卒あわせて224人が国公立大学に合格しています。

第1位：札幌南高校

　同率第1位のもう1校は、「札幌南高校」でした。

　札幌市中央区に位置する北海道札幌南高等学校は、1895年に「札幌尋常中学校」として開校した公立高校。「堅忍不抜」「自主自律」の精神のもと、高い理想を掲げる校風が特徴です。

　学習指導では、「主体的・対話的で深い学び」を重視するとともに、情報活用能力の育成のため、ICTの効果的な活用を図っています。2023年度入試では、北海道大学を中心に、現役・既卒あわせて272人が国公立大学に合格。また、卒業生として、任天堂の社長を務めた岩田聡さんなど、多くの著名人を輩出しています。

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