【バイクメーカー】人気ランキング 第1位は「川崎重工業」に決定!【2021年最新結果】

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 3月5日から3月18日までの間、ねとらぼ調査隊では「あなたが一番好きなバイクのメーカーは?」というアンケートを実施していました。

 ツーリングが趣味の人は、メーカーにこだわって愛車を選んでいるでしょう。それではさっそく結果を見ていきましょう! 今回の投票では、1709票もの投票をいただきました。

画像は「photo AC」より引用
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第10位:モトグッツィ

 第10位はイタリアでもっとも古い歴史を持つバイクのメーカー、モトグッツィ。イタリア空軍の紋章から着想を得て、鷲が飛行する姿をイメージしたエンブレムが印象的です。

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第9位:KTM

 第9位は1950年代にオーストリアで製造を開始した、KTM。数々のレースに参戦してきた経験と実績に基づき、高性能のオフロードバイクを充実させています。

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第8位:ドゥカティ

 第8位はイタリアを拠点にバイクの製造に取り組む、ドゥカティです。Moto GPロードレース世界選手権で輝かしい成績をおさめてきました。力強い走りが特徴的。

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第7位:ハーレーダビッドソン

 第7位はアメリカのバイクの代名詞に位置付けられている、ハーレーダビッドソン。ダイナミックな外観とエンジン音が大きな魅力で、爆音を響かせながら走る光景はバイク愛好家の憧れの的となっています。

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第6位:トライアンフ

 第6位はイギリス発祥のトライアンフです。社名は経営母体により変遷がありますが、ブランドとしては世界でもっとも古いバイク製造メーカー。

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第5位:BMW

 第5位は言わずと知れたドイツのメーカー、BMW。縦方向に搭載されたボクサーエンジンは、悪条件での安定的な走行を実現可能。1923年に登場して以降、BMWバイクのシンボルとなっています。

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第4位:スズキ

 第4位は国産メーカーのスズキです。既成概念にとらわれない姿勢がスズキの強み。ボディに隼の文字がデザインされたHayabusaなど、高性能かつ個性的なバイクを作り出しています。

画像は「スズキ公式サイト」より引用
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第3位:ヤマハ発動機

 第3位はオシャレなバイクが多い、ヤマハ発動機です。得票数は299票と全体の17.5%の票を獲得して、3位にランクイン。

 1955年に創立したヤマハ発動機は、大ヒットを記録している人気モデル「SR400」を筆頭として、デザイン性に定評があるバイクを製造しています。また、美しい外観のバイクやクラシカルな印象を与えるものなど、幅広いラインアップが魅力。

 コメント欄では、「最初に買ったバイクがヤマハ、代車で、沢山乗ってきたけどやはりヤマハ」「気がつけば、自分のバイク歴で最も多く乗ったのがヤマハだった」といった声が見られました。

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第2位:本田技研工業

 第2位は「技術のホンダ」こと、本田技研工業です。得票数は379票と、全体の22.2%の票を獲得して2位にランクインしました。

 スーパーカブやモンキーなど、世界中でロングセラーを達成しているモデルが豊富なホンダ。実用性だけでなく、デザイン性やコストパフォーマンスが優れているバイクを製造し続けており、幅広い年代に人気です。

 コメント欄では、「とにかく、洗練されたスタイルに惚れています」「やっぱホンダでしょう!」「ホンダのバイクは2スト4スト共凄い性能、カッコ良さがあったなあ」など、さまざまな声が見られました。

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第1位:川崎重工業

 第1位は大接戦のランキングを制した、川崎重工業でした。得票数は396票と、全体の23.2%の票を獲得して堂々の1位に輝きました。

 1953年に設立した川崎重工業は、ロケットや船舶など、さまざまな乗り物の製造に携わっている老舗メーカー。他分野で磨いた技術を結集し、バイク業界に新風を巻き起こしています。1980年代に発表したZEPHYRは、空前の大ヒットを記録。KAWASAKIブランドが一躍有名になっただけでなく、バイカーの間で一大ムーブメントが起こるきっかけとなりました。

 以降、とことん硬派なスタイルを追求し、大型二輪と普通二輪を主力商品としています。寄せられたコメントでは、「今のカワサキは、ワクワクさせてくれるバイクが多いです」「カワサキしか乗ったことないから」といった声がありました。

画像は「KAWASAKI公式サイト」より引用

まとめ

 今回のアンケートでは、上位4位まで国産メーカーが占めるという結果となりました。またそれぞれの得票数も接戦であり、拮抗した人気がうかがえます。海外メーカーを含め、すべてのランキングは次のページから確認できます。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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