【ご当地そば】そばがおいしいと思う「北海道・東北6県」ランキングTOP7! 1位は「山形県」【2023年最新投票結果】
日本食のなかでも、1年を通していろいろな食べ方で楽しめる「そば」。夏には冷たいざるそば、冬には温かいかけそばなど、季節や好みによってさまざまなアレンジが利く食材です。そのため、地域ごとにおいしい食べ方が残っているのが魅力でもあります。
そこでねとらぼ調査隊では、2023年7月17日から7月24日にかけて「北海道・東北6県で『そばがおいしい』と思うのはどこ?」というアンケートを実施しました。
アンケートでは計444票の投票をいただきました。投票いただいたみなさん、ご協力ありがとうございました! それでは結果を見ていきましょう。
※当記事では、Twitter社が定める「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づいてツイートを利用しています。
調査概要
調査期間 | 2023年7月17日 ~ 7月24日 |
---|---|
有効回答数 | 444票 |
質問 | 北海道・東北6県で「そばがおいしい」と思うのはどこ? |
第2位:北海道
第2位は、69票を獲得した「北海道」でした。全国でも有数のそばの産地であり、道内各地で「そば祭り」が行われているなど、そばの生産地がたくさんあるのもが特徴です。
なかでも、檜山郡江差町には200年以上の歴史を持つ 「ニシンそば」が有名。ニシンの漁で繁栄してきた北海道の味覚が、一杯に詰め込まれているのが魅力です。
さらに、北海道で古くから愛されている「ぼたんそば」は、幻の希少品種との呼び声が高い実です。浦臼町や新得町などの一部地域で栽培されていて、しっかりした歯ごたえは通好みの「夏そば」といわれています。
第1位:山形県
第1位は、219票を獲得した「山形県」でした。最上川などの豊かな水源があるため、おいしいそばが食べられる地域です。古来から、そばがき・そばの実を栽培して食べてきたため、そば切りの時代になっても、そば文化が根づいたという歴史があります。
山形県が「そば王国」と呼ばれるようになったのは、水田転作でそば作りが始まったころにさかのぼります。匠の技を持つそば打ち職人が互いに切磋琢磨し、伝統と独自性を確立してきたのだとか。
長い板の上に数人前のそばを盛りつける「板そば」、山菜と鶏肉と共に味わう「山菜そば」、B-1グランプリに入賞した「冷たい肉そば」、イカのゲソと共に味わう「ゲソ天そば」など、多彩な食べ方が楽しめるのも山形県ならではです。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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