【関東1都6県】で「うなぎがおいしい」と思う地域ランキングTOP7！　1位は「埼玉県」【2023年最新投票結果】

　2023年7月22日から7月29日までの間、ねとらぼ調査隊では「関東1都6県で一番うなぎがおいしいのは？」というアンケートを実施していました。

　栄養があり「土用の丑の日」に食べると夏バテによいとされる「うなぎ」。関東では背開きで素焼きした後、さらに蒸してから焼いて食べるのが特徴といわれています。

【関東1都6県】で「うなぎがおいしい」と思うのはどこ？【人気投票実施中】 | うなぎ ねとらぼ調査隊

　古くからスタミナ食として人気を博してきた「うなぎ」。特に関東では、醤油ベースの甘辛いタレをつけて、炭火で焼かれる蒲焼きが好まれる傾向があります。背開き、白焼きにしてから一度蒸し、それからまた焼くという方法が、関東風の調理方法と言われています。　そこで今回は、そんな「うなぎ」に注目した「関東1都6県で『うなぎ…

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　今回のアンケートでは計343票の投票をいただきました。ご投票ありがとうございました。それでは結果を発表します！

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著者・編集者：しょう湯

1979年生まれ。料理学校を卒業後、和食料理人として10年以上の経験あり。日本各地の郷土料理や季節の食材に触れたい。好きな食材は菜の花とめかぶ。

調査概要

第2位：千葉県

　第2位は、得票率21%の「千葉県」でした。

　千葉県のうなぎで有名なエリアの一つは「成田市」。平安時代に開山したと伝わる「成田山新勝寺」の参道には、老舗のうなぎ屋が建ち並び、長年にわたり営業を続けてきました。

　成田周辺には古くから印旛沼でとれるうなぎを食べる文化があり、江戸などから成田山にやってくる参拝客をもてなすため、うなぎが振る舞われるようになったそう。現在もうなぎの需要が高まる土用の丑の日の前後には「成田うなぎ祭り」が開催され、スタンプラリーなどが行われています。

　コメント欄には「成田山新勝寺隣の『駿河屋』が一番かな」という声が寄せられていました。

第1位：埼玉県

　第1位は、得票率36.2%の「埼玉県」でした。

　埼玉県でうなぎが名物の地域といえば「浦和」。浦和周辺は昔から沼地が多く、沼でとれたうなぎを行楽客に出していたことから評判になったそうです。開発が進んだことで地場のうなぎは姿を消したものの、伝統の味は継承され、現在も江戸時代から続く「山崎屋」をはじめ、さまざまなうなぎの名店がそろっています。

　そんな浦和でうなぎをPRするのは、マスコットキャラの「浦和うなこちゃん」。イラストは漫画家のやなせたかしさんによるもので、浦和駅前にはうなこちゃんの石像が建ち、愛らしい顔で道行く人々に浦和のうなぎをアピールしています。

　コメント欄には「浦和や川越に名店があります」などの声が寄せられました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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