「千葉県の地名」でロマンを感じる場所ランキングTOP33！　第1位は「佐倉市」【2023年最新投票結果】

　関東地方に位置している千葉県。房総半島を中心とした美しい自然や、千葉駅周辺の都市機能など、「都会と田舎の良い部分をあわせ持った地域」として知られています。そんな千葉県には、さまざまな地名があり、中にはロマンを感じさせるものも。

　そこでねとらぼ調査隊では、2023年8月5日から8月12日にかけて「千葉県の地名でロマンを感じる場所はどこ？」というテーマでアンケートを実施していました。今回の投票では、合計で318票が集まりました。投票していただきありがとうございます。

千葉県の地名でロマンを感じる場所はどこ？　3つの地名を紹介！ | 国内 ねとらぼ調査隊

　東京都心に近い位置にありながら、海に囲まれて自然豊かな「千葉県」。豊富にとれる海産物だけでなく、米、野菜、果物など温暖な気候で育まれた名産品も多い場所です。そんな千葉ならではの自然に、ロマンを感じる人も多いことでしょう。　そこで今回は「千葉県の地名でロマンを感じる場所はどこ？」というテーマでアンケートを実施…

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　数ある場所の中で、一体どこが人気を集めたのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう。

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著者・編集者：たびと

元小学校教師。旅行が好きで、国内外問わず色々なところに行っています。旅先で見た風景や出会った人々の話を書きたいです。節約やライフハック、ライフスタイルに関するコラムも執筆します。

調査概要

「千葉県の地名」でロマンを感じる場所ランキング

第2位：我孫子市

　第2位は「我孫子市」です。千葉県の北西部に位置しているエリアで、北は利根川を挟んで、茨城県と隣り合っています。自然環境に恵まれており、手賀沼や手賀沼遊歩道などのスポットが点在。文化的な施設も豊富で、雑誌『白樺』にゆかりのある白樺文学館や杉村楚人冠記念館などがあります。閑静な住宅街が広がっているエリアも多く、暮らしやすい街だといえるでしょう。

　我孫子の由来は、古代において使われていた氏（ウジ）や姓（カバネ）といった、苗字のようなものからだといわれています。古くから「阿毘古」「我孫公」など、現在の我孫子に近い人名が用いられていたようです。歴史的な名前にロマンを感じる人も多いのではないでしょうか。

第1位：佐倉市

　第1位は「佐倉市」です。江戸時代には佐倉藩として栄え、現在も千葉県の主要な市として知られています。佐倉市は、歴史的な名所や自然、教育機関、交通アクセス、観光スポットなど、多くの利点を持っているエリアです。東京都心のベッドタウンとしても活用しやすく、ファミリー層にも人気があります。

　佐倉市の由来は、「麻を貯蔵していた蔵（アサクラ）」が転じてサクラとなり、「佐倉」という漢字を割り当てられたといった説が有力。他にもさまざまな説があり、明確には定まっていないようです。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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