和食を代表する料理の一つ、寿司。一般的には握り寿司(江戸前寿司)が有名ですが、寿司文化は地域ごとに独自の進化を遂げていて、押し寿司や柿の葉寿司などのような種類もあります。
そこで今回は、総務省統計局が作成した「品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング」をもとに、お寿司が大好きな人が多い都市TOP30を紹介します。
【出典】総務省統計局「家計調査 品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング」(データは2018~2020年の平均値。対象は都道府県庁所在地と政令指定都市の、2人以上の世帯)
第3位:岐阜市(1万9765円)
第3位は、年間支出金額が1万9765円の「岐阜県岐阜市」です。
独自の寿司文化が発展している「岐阜県岐阜市」では、ちらし寿司をホオノキの葉っぱで包んだ朴葉寿司(ほおばずし)や、こんにゃくを油揚げのようにしてご飯を詰めたこんにゃくいなりが有名。また、にしん寿司、みょうが寿司、鮎なれ寿司、もろこ寿司などの郷土料理もあります。
第2位:福井市(2万345円)
第2位は、年間支出金額が2万345円の「福井県福井市」です。
豊かな漁場に恵まれている「福井県福井市」では、お盆の時期に食べられるお酢で締めた塩マスとご飯をアブラギリの葉で包んだ葉寿司(マス寿司)が有名です。また、伝統料理である鯖のなれ寿司をはじめ、鮭のなれ寿司、にしんの寿司、焼鯖ずし(鯖棒寿司)などもあります。
第1位:金沢市(2万1364円)
第1位は、年間支出金額が2万1364円の「石川県金沢市」です。
石川県は、日本海に三方が面しているため魚介類の宝庫として知られています。また、白山山系の伏流水と加賀平原にも恵まれているため、良質な米も作られています。
そんな「石川県金沢市」ならではの寿司といえば、木枠に入れた寿司を一晩寝かせて作る押し寿司が有名です。また、押し寿司の一種である、笹寿司や柿の葉寿司も食べられています。さらに加賀料理としても有名な、塩漬けにしたブリを塩漬けにしたカブラで挟んだかぶら寿司もあります。
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