【地元在住の主婦が選んだ】子どもを入学させたい「山口県の公立高校」ランキングTOP11! 第1位は「山口高校」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、地元在住の主婦を対象に「子どもを入学させたい山口県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

 「子どもを入学させたい」と地元在住の主婦たちに支持されたのは、山口県のどの公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう。

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調査概要

アンケート実施日2023年9月1日
調査対象山口県に居住する主婦
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子どもを入学させたい「山口県の公立高校」ランキングTOP11!

画像:PIXTA
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第3位:徳山高校

 第3位には、得票率11.1%で3校がランクイン。1校目は「徳山高校」です。周南市鐘楼町に位置し、JR徳山駅より徒歩約15分でアクセスできます。

 創立140年を超える伝統と歴史を持ち、普通科と理数科を設置。理数科では、1年次に、大学教員の講義などを受ける「夏季セミナー合宿」を、2年次には大学研究室訪問を、3年次には課題研究などを実施しています。また、同校は、文部科学省より「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に指定され、国際社会で活躍できる科学技術系人材の育成に取り組んでいるのも特徴です。

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第3位:岩国高校

 同率第3位の2校目は、岩国市川西の「岩国高校」でした。1848年創立の藩学「養老館」を前身とする歴史ある高校。JR「川西駅」から徒歩約8分でアクセス可能です。

 単位制のため、進路希望などに応じた科目選択が可能です。数学や英語などでは、少人数指導を行うとともに、英語では外国語指導助手(ALT)もサポート。3年次は「二人担任制」となり、きめ細かい進学指導が行われます。普通科のほか理数科もあり、理数科は、探究学習を重視し、研究の基礎学習や課題研究を行うのが特徴です。

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第3位:宇部高校

 同率第3位の3校目は「宇部高校」です。「宇部市寺の前町」に位置し、最寄り駅は「琴芝駅」です。進路指導・学習指導では、独自資料に基づく個別面談や、講演会、大学オープンキャンパスツアーを行うほか、教室の自習室としての開放も行われます。

 また、「新たな学び」として、1人1台タブレットPCを配布し、持ち帰って学習できるほか、教室にWi-Fiやプロジェクターを配備するなど、ICTの活用を強化。さらに、体験的・探究的な活動を取り入れ、主体性やコミュニケーション能力などの育成を目指しています。

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第2位:下関西高校

 第2位は、得票率15.9%の「下関西高校」でした。1920年創立の「下関市立下関中学校」を前身とする高校。下関市後田町にあり、幡生駅から徒歩約15分でアクセス可能です。

 文部科学省より「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」の指定を受け、教科横断的・文理融合的な学習による探究活動の充実化を図っています。また、普通科のほか探究科を設置。探究科では、同校オリジナルの科目のほか、フィールドワーク、大学での体験学習、未知の課題に取り組む課題研究などを実施しています。

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第1位:山口高校

 第1位は、得票率25.4%の「山口高校」でした。1870年創立の「山口中学」を源流とする歴史の長い高校です。山口市糸米に所在し、山口駅から徒歩約20分でアクセスできます。

 同校では、普通科のほか理数科を設置し、理数科では、「社会で活躍するフロントランナーの育成」を目指しています。そのカリキュラムの1つである「理数探求基礎」では、地元企業や山口大学からサポートを受けて探究活動を実施。そのほか、企業見学や、大学での講義・実習を行う「先端科学セミナー」など、さまざまな取り組みを行っています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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