「大学生の就職先人気企業」理系男子ランキングTOP20! 1位は「ソニーグループ」【2021年最新調査】

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 ダイヤモンド・ヒューマンリソースは、2022年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に「ダイヤモンド就職先人気企業ランキング調査」を実施。その結果を発表しました。

 ランキングは、志望順に8社まで記入した就職希望先企業に、志望順位に応じてポイントを付け、その総ポイント数が多い順にランキング付けを行っています。今回は、理系男子の結果を見ていきましょう。 

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第3位:伊藤忠商事

 第3位は「伊藤忠商事」で、得点数は321ポイント。21年卒春の調査では2位、22年卒夏の調査では6位となっていました。

 文系男子では1位を獲得しており、文系と理系の女子部門でもTOP10入りを果たすなど、文理や性別問わず人気を維持しています。

画像は「伊藤忠商事」より引用
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第2位:三井物産

 第2位は「三井物産」。得点数は371ポイントでした。21年卒春の調査では5位、22年卒夏の調査では31位となっており、大幅にランクアップしています。

 TOP10には3位の「伊藤忠商事」や9位の「三菱商事」と合わせて、大手総合商社が3社ランクイン。総合商社では毎年継続して理系の採用を行っており、幅広い事業領域で活躍できる場があることが理系の学生に浸透していることがうかがえます。

画像は「三井物産」より引用
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第1位:ソニーグループ

 そして第1位は「ソニーグループ」でした。得点数は422ポイントとなっています。

 「ソニーグループ」は、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の感染拡大による巣ごもり需要が影響し、特にゲーム・ネットワークサービスの分野や音楽分野で大幅な増収増益となりました。その好調な業績と共に、人気が復活しているようです。また、生かせる経験やスキルを明示し、60コースにも及ぶ職場密着インターンシップも開催。「専攻分野で学んだことを仕事で生かせるか?」を重視する傾向のある理系学生たちの関心に、しっかりと応える機会を用意していることも一因と考えられます。

画像は「ソニーグループ」より引用

 ランキング20位~1位の全順位は、次のページからご覧ください!

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