【愛知在住の男性に聞いた】優秀な生徒が多いと思う「愛知県の私立高校」ランキングTOP12！　第1位は「東海高校」【2023年最新調査結果】

第3位：名古屋高校

解説

　第3位には、同率で2校がランクイン。1校目は「名古屋高校」です。1887年開校の「私立愛知英語学校」を前身とする私立高校。宣教師のフレデリック・C・クラインにより設立されたキリスト教主義の学校として、「敬神愛人」を建学の精神として掲げています。

　「文理コース」を設け、国公立大学・難関私立大学の合格に向け、公立高校より多くの授業時間数を確保するとともに、朝の確認テストや補習・追試も実施。また、同コース内には、医学部を含む難関国公立大学を目指す「文理選抜クラス」を設置し、ハイレベルな指導が展開されています。

第3位：中京大学附属中京高校

解説

　同率第3位の2校目は、「中京大学附属中京高校」です。1923年創立の「中京商業学校」を前身とする私立高校。「学術とスポーツの真剣味の殿堂たれ」を建学の精神とし、半数以上の生徒が中京大学に進学します。

　同校では、タブレット端末を用いデジタル問題集や課題に取り組むなどICTの活用を推進するほか、高大連携・産学連携のもと、キャリアアッププログラムを実施。また、海外提携校との交流や、ネイティブ教員による少人数授業による英語教育などにって、グローバル人材の育成にも取り組んでいます。

第2位：滝高校

解説

　第2位は「滝高校」でした。1926年創立の「滝実業学校」を前身とする私立高校。明治・⼤正期の実業家である滝信四郎が創立者です。「質実剛健」「勤勉⼒⾏」「報恩感謝」を建学の精神に掲げています。

　通常授業のほかに、夏季と冬季の「特別復習授業」、⼩論⽂・志望理由書の指導、特定分野を掘り下げる講座や、大学の傾向に合わせた講座、さらに、年間約550講座におよぶ土曜講座なども開かれています。アクティブラーニングによる生徒参加型の授業や、グローバル人材育成と海外研修などが行われるのも特徴です。

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