特に強いと思う「2000年以前」の日本のボクシング男子世界王者は?【2023年版・人気投票実施中】

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 2022年6月、アメリカのボクシング専門誌『The Ring』が、全階級を通じて最も強い選手を決めるランキング「パウンド・フォー・パウンドランキング」において、日本の井上尚弥選手を第1位に選出しました。近年、日本人選手が世界から注目を浴びていますが、かつてのボクシング界にも日本中を湧かせた王者たちがいました。

 そこで今回は、2000年以前の日本ボクシング男子世界王者であなたが特に強いと思う人物を教えてください! ここでは選択肢の中から、編集部がピックアップした3人を紹介していきます。

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白井義男

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 1952年(昭和27年)、ダド・マリノ選手との世界タイトルマッチに勝利してチャンピオンになったのが、白井義男さんです。戦後間もないこともあって、日本復興の希望の星として人気を博し、その後4度の防衛に成功しています。

 4度目の防衛を果たした5月19日が「ボクシングの日」に設定されるなど、白井さんは日本のボクシング界に大きな影響を与えました。「殴られて殴るのは子どもでもできる。打たせないで打つことに、やっぱり妙技がある」とは白井さんの言葉で、健全なスポーツとしてのボクシング育成に尽力しました。

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 具志堅用高さんはWBA世界ライトフライ級を13度防衛(日本人男子世界王者の最多記録)し、カンムリワシの異名で知られていました。デビュー9戦目での戴冠で、こちらも当時の国内最短記録です。

 具志堅さんのタイトル保持期間は実に4年半にものぼり、これも日本記録です。通算成績は23勝1敗。14度目の防衛戦で初めての敗北を喫して、引退しました。2014年には、国際ボクシング殿堂入りを果たしています。

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竹原慎二

 日本で初めてミドル級世界王者を獲得したのが、竹原慎二さん。1995年に23戦無敗の成績を引っさげて、WBA世界ミドル級王者ホルヘ・カストロ選手に挑戦し、王座を獲得しました。

 翌年のウイリアム・ジョッピー選手との初防衛戦に敗れ、網膜剝離が判明し引退。半年間の王座でしたが、その後日本人でミドル級王者を獲得したのは村田諒太選手のみとなっています。

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特に強いと思う2000年以前の日本のボクシング男子世界王者は?

 再び黄金期を迎えているボクシング界ですが、2000年以前にもすばらしい選手がたくさんいました。 選択肢は 2000年以前に日本のジムから誕生した世界王者のため、日本国籍を持たないボクサーも含まれています。皆さんの考える、2000年以前の日本のボクシング男子世界王者で最強だと思う選手は誰ですか? コメント欄に理由も添えていただけると幸いです。それでは、投票よろしくお願いいたします!

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