【東海・関西在住男性が選ぶ】今後発展していきそうな「愛知県の私立大学」ランキングTOP24！　第1位は「南山大学」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、東海・関西在住の男性を対象に「今後発展していきそうな愛知県の私立大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　東海・関西在住の男性から「今後発展しそう」と支持を集めたのは、愛知県のどの私立大学だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：林田祐太郎

構成作家、放送作家。歴史能力検定1級合格。NHKドキュメンタリー番組の取材を経験。マンガ、アニメが大好きです。

調査概要

【東海・関西在住男性が選ぶ】今後発展していきそうな「愛知県の私立大学」ランキングTOP24！

第5位：日本福祉大学

　第5位は「日本福祉大学」でした。1953年に「中部社会事業短期大学」として創立。日本で最初に「社会福祉学部」を設置した大学で、2023年現在は8学部10学科を擁する「ふくしの総合大学」です。

　東海キャンパスの拡張計画や学部学科の再編計画も進行中とのことなので、今後ますますの発展が期待できそうです。

第4位：名城大学

　第4位は「名城大学」でした。名城大学は1926年に開設された「名古屋高等理工科講習所」を前身とする、名古屋市天白区に本部を置く私立大学です。「穏健中正」を立学の精神に掲げ、「誰からも信頼される」人材の育成を目指しています。

　名城大学では、これまでに国が推進している優れた教育改革「Good Practice事業」に幾度となく取り組んできました。現在では、「先進的医療イノベーション人材養成事業 保健医療分野におけるAI研究開発加速に向けた人材養成産学協働プロジェクト」を推進中です。

第3位：愛知大学

　第3位は「愛知大学」でした。1901年に中国上海で設立された「東亜同文書院」をルーツとし、1946年愛知県豊橋市で開学。「世界文化と平和への貢献」「国際的教養と視野をもった人材の育成」「地域社会への貢献」の3つを建学の精神としています。

　2021年には「10 年後の愛知大学将来像」を設定し、実現に向けて4つの基本目標を策定。将来の変化の激しい時代、予測困難な社会において活躍できる人材を育成するためのプログラムに取り組んでいます。

第2位：中京大学

　第2位は「中京大学」でした。1923年に開校した中京商業学校（現在の中京大学附属中京高等学校）をルーツとする、名古屋市と豊田市にキャンパスを持つ私立大学です。校訓の「真剣味」は「文武両道」を意味しており、バランスのとれた人間形成を目指しています。

　2023年に創立100周年を迎え、新たなスタートとして「NEXT10 2033」を策定。「教育」「研究」「国際化」「学生支援」「社会連携・社会貢献」の5つを骨組みとした10年間の行動計画を推進しています。

第1位：南山大学

　第1位は「南山大学」でした。南山大学は、名古屋市昭和区にある私立大学で、1932年にドイツ人宣教師が設立した「南山中学校」をルーツとします。「キリスト教世界観に基づく学校教育を行う」を建学の理念とし、人間の尊厳を尊重できる人材の育成を目指しています。

　南山大学では、教育の質的向上と世界で活躍できる人材の育成を目標に、さまざまな教育改善を実施。「『大学の世界展開力強化事業』～COIL型教育を活用した米国等との大学間交流形成支援～」や「『大学の世界展開力強化事業』～中南米等の大学間交流形成支援～」などの事業は、高等教育の活性化が促進されるものとして文部科学省から採択されています。

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