「2022年卒東大生の就職企業」人気ランキングTOP19! 1位は「三菱商事」【2021年最新調査結果】
2021年4月28日、リーディングマークが行った「2022年卒就職人気企業ランキング」の調査結果が発表されました。
調査は、東京大学や京都大学など旧帝大と呼ばれる7大学と、早稲田大学、慶應義塾大学、一橋大学、東京工業大学、神戸大学の就活生を対象に実施。2021年2月21日から3月16日までの期間でアンケートを実施しています。
今回はその中から、東京大学の就活生の結果を見てきたいと思います。
(出典元:リーディングマーク)
第2位:伊藤忠商事
第2位には2社が並び、1社目は伊藤忠商事でした。2020年6月に時価総額で初めて総合商社のトップに立ち、2020年7~9月期の連結純利益(国際会計基準)では、四半期の過去最高益を記録するなど、2020年は業績が好調に推移。そうした背景が就活生に響いたのかもしれません。
そのほかの大学へのアンケートでも、京都大学や慶應義塾大学のランキングで3位にランクイン。また、楽天グループが運営する就職情報サイト「みん就」が発表した「新卒就職人気企業ランキング」でも総合1位を獲得するなど、人気を集めています。
第2位:三井物産
2社目は三井物産でした。2019年卒の東大生のランキングでは2位、2020年卒は3位にランクインするなど、例年人気を集めています。ほかの大学のランキングでは、京都大学と慶應義塾大学で2位にランクインしています。
2020年には新本社ビルを建設するなど、職場環境を整備。同年5月には「中期経営計画2023」を公開し、16年ぶりにミッション・ビジョン・バリューを改定するなど、新たな動きを見せています。
第1位:三菱商事
そして第1位は、三菱商事でした。すべての大学が対象の総合ランキングでも1位に輝き、京都大学、早稲田大学、慶應義塾大学のランキングでも1位にランクイン。2019年卒と2020年卒の東大生の間でも1位を獲得しており、根強い人気を誇ります。
近年は、2016年3月期に創業以来初となる連結純損失を計上するなど苦しんだ時期もありましたが、2018年に策定した「中期経営戦略2021~事業経営モデルによる成長の実現~」のもと、さらなる成長をめざしています。
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ランキング19位~1位の全順位は、次のページからご覧ください!
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