【地元住民が選ぶ】本当に住みやすいと思う「茨城県の街」ランキングTOP20! 第1位は「つくば市」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、茨城県在住の男女を対象に「茨城県で本当に住みやすいと思う街は?」というテーマでアンケートを実施しました。

 地元住民から「本当に住みやすいと思う」と票を集めたのは、茨城県のどの街だったのでしょうか? さっそく結果を見ていきましょう。

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調査概要

アンケート実施日2023年10月5日
調査対象茨城県在住の男女
有効回答数360票
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【地元住民が選ぶ】本当に住みやすいと思う「茨城県の街」ランキングTOP20

画像:写真AC
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第5位:ひたちなか市

画像:写真AC

 第5位は「ひたちなか市」。得票率は6.5%でした。

 ひたちなか市は茨城県の中央部に位置する自治体。太平洋に面しており、県庁所在地である水戸市に隣接しています。市内にはJR常磐線の勝田駅があり、上野駅や東京駅といった都内の駅まで乗り換えなしで移動可能。駅周辺には飲食店やマンションが立ち並んでおり、高い生活利便性を誇ります。

 また、ひたちなか市といえば「国営ひたち海浜公園」が全国的に知られています。四季を通してさまざまな花が辺り一面に広がる「みはらしの丘」は、まさに絶景スポット。「ほどよく田舎でほどよく都会」なのが魅力です。

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第4位:土浦市

画像:写真AC

 第4位は「土浦市」。得票率は7.8%でした。

 土浦市は茨城県の南部に位置する自治体で、湖の広さで国内2位の霞ヶ浦に面しています。霞ヶ浦はウィンドサーフィンやヨットといったウォータースポーツをはじめ、釣り場としても人気です。また、江戸時代には旧水戸街道の宿場町として栄えたため、市内には歴史を感じる建物・文化財が残っています。

 また、土浦市は土浦全国花火競技大会の開催地で、例年秋に、土浦駅から2キロほど離れた桜川河畔の付近で花火を楽しめます。このイベントは「日本三大花火大会」の1つとして数えられ、第92回となる2023年は11月4日に開催される予定です。

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第3位:守谷市

画像:写真AC
画像:写真AC

 第3位は「守谷市」。得票率は9.4%でした。

 守谷市は茨城県の南部に位置する自治体で、市内を利根川・鬼怒川・小貝川が流れていて、緑と水に恵まれたエリア。市の緑被率は60%です。

 一方、つくばエクスプレスの守谷駅を利用すれば、秋葉原駅まで最短32分で到着できるため、つくばエクスプレスの開業以降人口は増加傾向。特に、子どもの人口増加率が高く、ファミリー世帯などにも人気の街です。

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第2位:水戸市

画像:写真AC
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 第2位は「水戸市」。得票率は13.2%でした。

 水戸市は茨城県の県庁所在地で、ひたちなか市・那珂市・笠間市などと隣接する自治体。東京都心部からは100キロほどの場所にあります。江戸時代には、徳川御三家の「水戸徳川家」が治めており、「水戸黄門」として知られる「水戸光圀」ゆかりの土地です。

 水戸駅周辺は商業施設も集まり、生活利便性の高いエリア。一方、市内には日本三名園の一つとして数えられる「偕楽園(かいらくえん)」があり、100種3000本の梅が咲き誇る梅の名所として知られています。

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第1位:つくば市

画像:写真AC

 第1位は「つくば市」。得票率は19.4%でした。

 つくば市は県の南西部に位置する自治体で、東京から約50キロの場所にあります。つくばエクスプレスが開業したことにより秋葉原駅までは最短45分で行けます。一方、県庁所在地の水戸市までも約50キロとなっています。

 市内には筑波大学や筑波宇宙センターをはじめ、数多くの研究施設があります。市の公立小中学校でも、レベルの高い教育を受けられるのが魅力の一つ。また、洗練された街並みも人気につながったのかもしれません。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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