「銀魂」の長篇であなたが好きなのは?【人気投票】
2018年まで『週刊少年ジャンプ』で連載され、人気を集めた漫画『銀魂』。下ネタ満載のギャグ回から感動のシリアス回まで、幅広い魅力が詰め込まれた作品です。
今回はそんな銀魂の「長篇」シリーズで人気投票を実施します。あなたが好きな長篇を教えてください!
それではアンケートの前に、5つの長篇を紹介します。
紅桜篇
2010年に「劇場版 銀魂 新訳紅桜篇」としてリメイクされたほど、人気の長篇シリーズ。連載初期のエピソードで、銀魂らしいギャグコメディの要素を取り入れつつ、全体的にはシリアスなストーリーとなっています。妖刀「紅桜」とその所有者の岡田似蔵、鬼兵隊や桂一派の戦い、そこに坂田銀時たち万事屋が絡んでいくストーリーを描いています。
柳生篇
代々将軍家に仕えてきた柳生家の次期当主・柳生九兵衛をめぐるエピソードです。九兵衛は、柳生家始まって以来の天才と言われるほど剣の才能に恵まれたキャラクターで、この長篇で初めて登場しました。「柳生篇」は、真選組の近藤勲のお見合いに端を発した騒動をきっかけに、万事屋と真選組一行が、九兵衛と柳生家に仕える柳生四天王に戦いを挑む物語です。
真選組動乱篇
普段はクールな真選組の鬼の副長・土方十四郎が、妖刀「村麻紗」の呪いで二次元ヘタレオタク「トッシー」に変貌。真選組の参謀・伊東鴨太郎は、そんな土方を謹慎処分に追い込み、局長の近藤を暗殺して組を乗っ取ろうと画策。万事屋は伊東の企みに気づいた土方からの依頼で、この騒動に関わっていくことになります。
かぶき町四天王篇
「人斬りピラコ」と呼ばれるチンピラ少女・椿平子や、かぶき町四天王であるお登勢、マドマーゼル西郷、泥水次郎長、華陀などが登場する長篇です。銀時や平子、次郎長が引き起こした事件をきっかけに、かぶき町で大抗争が勃発。やがてその裏で暗躍する人物の正体が明らかになるという物語で、登場人物たちの絆の強さを感じられる感動的な長篇となっています。
さらば真選組篇
ある事件をきっかけに、将軍・徳川喜喜から死罪を言い渡された真選組の近藤と創設者の松平片栗虎。真選組も事実上、解散となります。その後、町で蛮行に及んだ喜喜を殴り飛ばした銀時が逮捕されかけた時、身がわりとなった桂小太郎も近藤たちと同じ島へ幽閉。そんな3人を奪還すべく、万事屋、真選組、そして桂一派が力を合わせるという、胸が熱くなる物語です。
投票対象は、アニメで3話以上放送されたエピソードをピックアップしています。ほかのエピソードが好きな人は「その他」に投票のうえ、コメント欄で教えてください。またエピソードの感想もコメント欄からお待ちしています!