【大阪府民が選ぶ】子どもを進学させたい「東海・北陸・近畿エリアの国立大学」ランキングTOP22! 第1位は「大阪大学」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、大阪府在住者を対象に「子どもを進学させたい東海・北陸・近畿エリアの国立大学」というテーマでアンケートを実施しました。

 多くの大阪府民から「子どもを進学させたい」と支持を集めたのは、どの国立大学だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

 なお、アンケート対象の大学は、文部科学省のサイトを参考にリストアップしています。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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調査概要

アンケート実施日2023年9月28日
調査対象大阪府在住の男女
有効回答数240票
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【大阪府民が選ぶ】子どもを進学させたい「東海・北陸・近畿エリアの国立大学」ランキング

画像:PIXTA
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第5位:金沢大学

画像:金沢大学

 第5位は、得票率3.3%の「金沢大学」でした。

 石川県金沢市に位置する金沢大学は、1862年に創立された加賀藩彦三種痘所を源流とし、1949年に金沢医科大学や金沢工業専門学校など複数の学校が統合され、新制大学として設置されました。国際社会の中核的リーダーとなる「金沢大学ブランド」人材の育成を目的としています。

 同校ではより多様な学生を幅広く受け入れるため、2021年度から「KUGS特別入試」「超然特別入試」など、独自の入学者選抜を導入。学部学科よりも幅広い学域学類制を採用していて、出願時には専門分野を決める必要がないのも特徴です。また、基礎を学んでから専門領域を決める「経過選択制」を導入しているため、基礎を学びながら志望や適性に合わせて、進むべき道をじっくりと考えられるでしょう。

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第4位:名古屋大学

画像:PIXTA

 第4位は、得票率4.2%の「名古屋大学」でした。

 愛知県名古屋市千種区に本部を置く名古屋大学は、1871年に創設された仮病院・仮医学校を源流とし、1939年に帝国大学として大学設置されました。

 同校は東海地域を代表する総合大学として、人材育成・研究・社会連携の面で大きな成果をあげてきました。中でも6人のノーベル賞受賞者を輩出してきた世界トップレベルの研究力が魅力です。世界的な大学ランキングである「THE世界大学ランキング2024」では、国内6位にランクインしました。

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第3位:神戸大学

画像:PIXTA

 第3位は、得票率17.9%の「神戸大学」でした。

 兵庫県神戸市灘区に本部を置く神戸大学は、1902年に創立された神戸高等商業学校を前身とし、1949年に大学設置されました。「学理と実際の調和」を建学の理念としています。

 交易都市としても知られる神戸に位置する同校は、以前から国際交流にも力を入れていて、2023年8月時点で65カ国・地域にある374の大学・研究機関と学術交流協定を締結。留学や国際共修など、活発な国際交流を行っています。2022年度の学部卒業者の就職率は94.4%と高い実績をあげている点も、支持された要因かもしれません。

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第2位:京都大学

画像:京都大学

 第2位は、得票率26.3%の「京都大学」でした。

 京都府京都市左京区に本部を置く京都大学は、1897年に京都帝国大学として創立。国内屈指の入試難易度を誇る、西の名門です。何事も学生の自主性に任せるという「自由の学風」を掲げていて、興味のある学問を幅広く学べる環境が整っています。

 2019年に吉野彰さんがノーベル化学賞、2018年に本庶佑さんがノーベル生理学・医学賞に輝くなど、優秀な人材を数多く輩出。また、104カ国・地域の1497大学を対象とした世界的な大学ランキング「QS世界大学ランキング2024」では、総合46位(世界上位3%以内)にランクインするなど、国内外から高く評価されています。

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第1位:大阪大学

画像:大阪大学

 第1位は、得票率28.3%の「大阪大学」でした。

 大阪府吹田市に本部を置く大阪大学は、1838年に創立された適塾を起源とし、1931年に大学が設置されました。「地域に生き世界に伸びる」をモットーとしています。

 同校では人文・社会科学系、医歯薬系、理工学系など充実した学部に加え、世界25言語を学べる外国語学部を整備。所属する学部以外の授業も受けられるため、幅広い分野の知識が得られます。また、情報分野での研究力を生かし、AI・ビッグデータ・ロボティクスなどの分野において基礎理論・実践力をそなえた人材の育成を目指し、2025年度から工学部・基礎工学部の入学定員を増員予定。社会の需要が高まっている高度情報専門人材のさらなる育成にも挑戦しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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