【競馬】1980年代の「ダービー馬」で最も強いと思う競走馬は?【投票実施中】

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 数ある競馬のレースの中でも、最も注目度の高いレースの1つである「日本ダービー(東京優駿)」。クラシック三冠レースの1つに位置づけられ、これまで数多くの名馬が勝利を手にしてきました。

 今回ねとらぼ調査隊では、「1980年代の『ダービー馬』で最も強いと思う競走馬は?」というテーマで投票を実施します。あなたが最も強いと思う1頭に投票してください。

 それでは、代表的な4頭を紹介します。

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カツトップエース

 1981年のダービー馬「カツトップエース」は、1980年デビュー。17頭中16番人気という低評価を覆して皐月賞に勝利し、2着に入ったNHK杯を挟んで、日本ダービーに臨みました。距離適性を不安視されて3番人気でしたが、最終コーナーで他馬が外に膨れた隙に最内を回って、直線で先頭に。最後は迫るサンエイソロンをハナ差で抑えてクラシック二冠を達成しました。

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ミスターシービー

 1983年のダービー馬「ミスターシービー」は、シンザン以来19年ぶり、そして父内国産馬として初の三冠馬となった名馬です。稀代の追い込み馬としても有名で、後方待機から一気に前を抜き去るレースぶりは、とてもドラマチックでした。

 日本ダービーではスタートで出遅れるも、第3コーナーから位置を押し上げると、最後の直線では他馬と衝突するアクシデントがありつつも前を行く馬を一気にかわして勝利。序盤のロスをまったく感じさせない強い勝ちっぷりを見せました。

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シンボリルドルフ

 史上初の無敗三冠馬、そして七冠馬となったのが、“皇帝”と呼ばれた「シンボリルドルフ」でした。日本ダービーを制したのは1984年。弥生賞と皐月賞でライバル・ビゼンニシキとのマッチレースを制し、日本ダービーを迎えました。

 日本ダービーでは、単勝オッズ1.3倍という圧倒的な支持を受けました。ところが実際のレースでは、鞍上の岡部幸雄騎手がゴーサインを送るもまるで反応しないという意外な展開に。ところがラストの直線に入ると、一気に加速して前で粘る馬との差を詰め、そのまま抜き去り勝利しました。

 岡部騎手は後にゴーサインの一件を「ルドルフに“まだ早い、慌てるな”と言われた。自分がレースを教わった」と振り返っています。

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サクラチヨノオー

 1988年の、そして昭和最後のダービー馬となったのが「サクラチヨノオー」です。馬名のチヨノオーは、当時の大相撲の横綱・千代の富士にあやかって名づけられました。

 前走の皐月賞では、前を行く馬を積極的に追いかけていきましたが、最後に後方から上がってきた2頭にかわされて3着に終わります。しかし、日本ダービーでは内のメジロアルダン、外のコクサイトリプルとの叩き合いを制し、当時のレースレコードで勝利しました。

 1980年代のダービー馬は全10頭。あなたが最も強いと思うダービー馬はどの馬ですか? それでは、投票よろしくお願いいたします!

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