「進撃の巨人」の主題歌の中であなたが好きなのは?【2023年版・人気投票実施中】
壁の外にいる謎の巨人と死闘を繰り広げる兵士たちを描いた、諫山創さんによる大人気作品『進撃の巨人』。原作コミックは2021年6月9日に最終巻が発売され、単行本の累計発行部数は世界で1億部を突破しています。TVアニメは2013年にスタートし、2023年11月4日には「『進撃の巨人』 The Final Season完結編(後編)」が放送されます。
今回は、そんなアニメ版「進撃の巨人」OP・EDの中で「好きな曲」をテーマに人気投票を実施。アニメの人気を支える主題歌の中で、みなさんのお気に入りを教えてください。ここでは、特に印象的な3曲を紹介します。
紅蓮の弓矢
第1期の前期OPとして使われていた「紅蓮の弓矢」。Linked Horizonの2ndシングル「自由への進撃」に収録されている曲で、2013年7月10日にリリースされました。
荘厳なコーラスやドイツ語の歌詞から始まり、聴くだけで「進撃の巨人」に漂う独特の緊迫感や深刻な雰囲気、壮大なスケール感が伝わってきます。シングル発売前の2013年4月8日にリリースされた配信版は、すぐさまレコチョクでデイリーアニメランキング1位、ドワンゴで2位、iTunesで1位を獲得し、総合ランキングでも7位に入りました。「進撃の巨人」といえば、まずこの曲を挙げる人も多いでしょう。
美しき残酷な世界
第1期の前期EDに使われていた「美しき残酷な世界」。日笠陽子さんのデビューシングルとして、2013年5月8日にリリースされました。歌詞はアニメ版監督の荒木哲郎さんが監修しており、どことなく作品の伏線を感じる意味合いが込められているようです。
重厚でロックなサウンドが格好よく、作品をラストまで見終わったあとにこの初期のEDを聴くと、なんともいえない懐かしさと感慨深さを感じるかもしれません。
僕の戦争
ロックバンド「神聖かまってちゃん」による第4期のOP曲。配信限定シングルとして2020年12月8日にTV Sizeバージョンが、2021年2月22日にフルバージョンがリリースされました。
中毒性のある独特なメロディと、ディストピア感や不条理さを感じさせる曲の世界観が、「進撃の巨人」と見事にマッチ。YouTubeで公開されたノンクレジットオープニング映像は再生数が1日で100万回、1カ月で2000万回を超えるなど、この曲も爆発的な人気を獲得しています。
「進撃の巨人」の主題歌で好きなのは?
選択肢には、これまで「進撃の巨人」の主題歌に使用された計16曲を用意しています。どの曲も原作の雰囲気をうまく取り入れた、完成度の高いアニソンばかりですね! みなさんの投票はもちろん、アニメや曲についてのコメントや感想なども、どしどしお待ちしています。