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滋賀・信楽で育った少女が、やがて男性ばかりの陶芸家の世界に飛び込み、自分だけの陶芸を目指していく物語『スカーレット』。今週も視聴者の評価と感想をお届けします。
第4週のあらすじ
一人前になるまでは
喜美子(戸田恵梨香)が荒木荘の新米女中として働きだして1か月。少ない給料に気落ちする喜美子に、ちや子(水野美紀)の新聞社から給料5倍で引き抜きの誘いが。喜美子の心は大きく揺れるが、大久保(三林京子)に認められたいと思いとどまる。
一方、信楽では喜美子の実家に泥棒が入るという事件が。困った常治(北村一輝)が、喜美子の給料を前借りしようと荒木荘にやってくる。常治を前に、大久保は初めて喜美子をほめ、ストッキングの修復は内職だったとその場で内職代を支払ってくれる。
2年半後、喜美子は女中仕事全般を任されるまでに。ある時、下宿人の医学生・圭介(溝端淳平)はあき子(佐津川愛美)という女性に一目ぼれ。喜美子は自分の思いに気づかず、圭介の恋に協力を申し出る。 (『スカーレット』公式サイトより)
第4週のネット上での評価
ネット上での『スカーレット』第4週の評価は、「ポジティブ」が 85.3%となりました。前回の77.2%と比べても大きくアップし、引き続き高評価を保っています。
第4週の盛り上がりポイントは「大久保さん」
反応が最も盛り上がったのは、10月24日放送の第22話。実家が泥棒に入られてしまったため、父・常治が娘の給料を頼りに大阪にやってきます。荒木荘の女中である大久保さんは、やってきた常治の前で喜美子の働きぶりを称え、内職として任せていたストッキング直しの報酬を渡すのでした。
「大久保さん最高!」
荒木荘にやってきたばかりの喜美子に、「この仕事はあんたには務まらん」と当初は厳しい態度を取っていた大久保さん。厳しさの中で時折見せていた優しさが、ついに容量オーバーであふれてしまったのが第4週の数々のエピソードでした。
喜美子のためにおにぎりを握ってくれる大久保さん。親の前できちんと褒めてくれる大久保さん。内職であることを伝えずに、ぶっきらぼうに仕事を任せてしまうどこか照れ屋(?)な大久保さん。それは喜美子が新生活の中で気を抜かないようにとの配慮からくる行動でもあったのでしょう。
以前は「大久保ォーーーー!!!」と夜な夜な枕を相手にバックドロップを決めていた喜美子も、大久保さんの芯にある優しさに気付いてからは、彼女に認められたいという気持ちが日増しに強くなっていきました。
『まんぷく』『カーネーション』ファンならニヤリ
あるTwitterユーザーが気づいたのは、前々作の朝ドラ『まんぷく』と今作『スカーレット』の作中小道具で、同じ新聞が使われていること。まんぷくの中で起きた「たちばな塩業」の事件を、スカーレットの登場人物たちも読んでいる……という、朝ドラファンならニヤリとできる構図になっています。
前週では、朝ドラ『カーネーション』に出てきたブティックオハラが街の地図の中にちらっと映るなど、遊び心が効いている演出が。3作とも同じNHK大阪放送局の制作で、戦後という時代背景も重なっているため、今後もこうしたちょっとしたファンサービスが期待できそうです。
来週は……
第5週では、子どもの頃に影響を受けた草間さんとついに再会! 日頃から「草間流柔道では~」が口癖の喜美子がどんな反応を見せるか、本当に楽しみです。
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