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第6位:法務省専門職員(人間科学)(4.3倍)

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第5位:外務省専門職員(6.1倍)

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解説

 第5位は「外務省専門職員」でした。合格倍率は6.1倍。

 外務省専門職員は、高い語学力と外交への深い知見を武器に、関連する多くの国・地域への経済・経済協力・条約・安全保障・軍縮・広報文化など、幅広い分野での活躍が期待される職種です。入省後1年間は外務本省で勤務、その後は在外研修と在外公館勤務を経験し、5~6年ごとに外務本省と在外公館での勤務を繰り返します。管理職としての能力がある人材には、能力や適性に応じて総領事、大使などへの道が用意されています。外交のプロフェッショナルとなるため、研修プログラムが充実しているところも特徴。

 2022年度の国家公務員(大卒・専門職)における申込者数は335人で、合格者総数は55人でした。申込者は男性が155人(合格者25人)に対し、女性は180人(合格者30人)です。

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第4位:労働基準監督官(6.3倍)

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解説

 第4位は「労働基準監督官」でした。合格倍率は6.3倍。

 労働基準監督官は、労働基準関係法令に基づいてあらゆる職場に立ち入り、法定基準を事業主に守らせることで、労働条件の向上や働く人の安全確保を図る厚生労働省の専門職。「監督指導業務」「安全衛生業務」「司法警察業務」「労災補償業務」などの業務を担当します。採用後1年間は、監督関係業務に関連する研修や訓練を受けるほか、キャリアに応じた研修制度を用意。各都道府県の労働局で勤務を行うほか、採用後3年目以降は本人の希望に応じて厚生労働本省で勤務を行う選択肢も用意されています。

 2022年度の国家公務員(大卒・専門職)における申込者数は2922人で、合格者総数は463人でした。申込者は男性が1772人(合格者281人)、女性は1150人(合格者182人)となっています。

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