日本の発酵食品のひとつで独特の粘り気と風味が特徴的な「納豆」。朝食に納豆は欠かせないという人も多いのではないでしょうか。また、ご飯のお供としてだけでなく、チャーハンやパスタなど、さまざまなレシピにも使われています。そんな納豆も、使用する豆の種類や産地によって味わいも異なりますよね。
そこで今回は、「『納豆』がマジでうまいと思う都道府県は?」というアンケートを実施します。ひきわり納豆や黒豆納豆、塩辛納豆など、地域の特色をいかしたさまざまな種類がある中、納豆がマジでうまいと思う地域を教えてください。まずは、3つの県をピックアップして紹介しましょう!
秋田県
「秋田県」には、納豆にまつわる伝説が存在しています。横手市にある金沢公園には「納豆発祥の地」とされる碑が建設されており、平安時代にこの地で納豆が誕生したという伝承が書き記されています。
そんな秋田県では、全国的に主流な粒納豆よりも、あらかじめ細かく引き割ることで食べやすくした「ひきわり納豆」が主流なのだそう。すりつぶした納豆と地元産の野菜を汁物に入れたり納豆に砂糖をふりかけたりと、独特の食べ方も定着しています。
福島県
「福島県」の山間部では、古くから保存性に優れている納豆がタンパク源として重宝されてきました。交通網が発達した現在でも、家庭料理や学校給食などで主役として食されています。中でも福島市は、2023年2月に発表された家計調査によると納豆の平均購入金額が4年連続で全国1位となったほどの納豆王国として知られています。
ちなみに、なぜ福島市でこれだけ納豆が多く購入されているのかという理由についてはよくわかっておらず、上記のように古くからタンパク源として重宝されてきた説や、東北地方では朝食に米を食べる率が高い説、福島市は一世帯当たりの人数が多いことから家族分の納豆を買うために購入額の増加につながっている説といった複合的な要因があるようです。
茨城県
「茨城県」といえば、全国でも有名な「水戸納豆」の産地。もともとは江戸時代に、水戸藩が豆腐や味噌などの加工に向かない小さな大豆をおいしく食べられるようにと、小粒大豆を用いた納豆づくりを奨励していたそうです。やがて明治時代になり、小粒納豆のおいしさが全国に広まったことで、茨城県は納豆の産地として知られるようになりました。
県内では伝統的な製法が受け継がれており、現在主流のパックに入った納豆だけでなく、稲わらに包まれた昔ながらの納豆の製造も盛んに行われています。納豆の生産量だけでなく、納豆メーカーによって構成される全国納豆協同組合連合会の会員数も全国1位となっています。
「納豆」がマジでうまいと思う都道府県は?
ここまで、納豆に縁の深い3つの県を紹介しました。中にはお気に入りの産地から納豆を取り寄せているというこだわりの強い人ものではないでしょうか。
もちろんここで紹介した3県のほかにも、納豆がおいしい都道府県はたくさんあります。あなたが「マジでうまい」と思う都道府県にご投票ください。
また、各産地の納豆の好きなところやその地域ならではの変わった食べ方、おすすめのアレンジレシピなども、ぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしております!
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