あなたが永住したいと思う「北海道」の街は?【人気投票実施中】
日本の都道府県で最大の面積を誇り、雄大な自然やおいしい食べ物など、たくさんの魅力を持つ北海道。観光地としても人気で、国内外から毎年多くの人が訪れます。北海道には多くの市町村がありますが、エリアによって気候や環境はさまざま。暮らす場所によって、風景も降雪量も大きく異なります。
そこで今回は、「あなたが『永住したい』と思う北海道の街はどこ?」というアンケートを実施します。「永住するならここ!」と思う市町村をぜひ教えてください。まずは北海道の179市町村から、ねとらぼ編集部がピックアップした3つの街を紹介します。
帯広市
帯広市は北海道東部の十勝地方に位置する街です。東京23区とほぼ同じ面積で、市域の約6割を平野が占めています。札内(さつない)川や帯広川などが山地から流れ出ていることもあり、大規模経営の畑作・酪農が盛んです。近年では、食や農といった強みを生かして新たな価値の創出に取り組む人も増えているそうです。
帯広市は十勝地方の中心地であり、商業都市としての役割も担っています。身近に自然がありながら利便性も高く、東洋経済新聞社の「2023年度版・北海道住みよさランキング」では、3年連続1位を獲得しています。
旭川市
旭川市は北海道の中央、上川地方のほぼ真ん中に位置しています。古くからアイヌ文化が形成され、江戸幕府によって開拓が進められてからは、交通の要衝・物流の集積地として発展しました。現在でも医療施設や教育・文化施設、商業施設などが充実していて、北北海道の拠点都市と位置づけられています。人気観光スポットも多く、年間500万人以上の観光客が訪れています。
函館市
函館市は北海道の南端部に位置しています。北海道の中では比較的温暖で、降雪量も少なめです。日本最初の貿易港の一つとして開かれ、外国文化を取り入れながら水産業や造船業の街として発展しました。
五稜郭や函館山の夜景、異国情緒あふれる街並みといった観光スポットが多く、塩ラーメンや「ラッキーピエロ」のハンバーガーなどご当地グルメも盛りだくさん。交通網が発達していることもあって、国内外から毎年多くの観光客が訪れています。
永住したいと思う「北海道」の街は?
雄大な自然や美しい景観に惹かれて、北海道に永住したいと思う人は少なくないでしょう。北海道にある市町村のうち、あなたが「永住したい」と思う街に投票をお願いします。その街を選んだ理由や、移住したらやってみたいことなども、コメント欄でぜひ教えてください。たくさんの投票をお待ちしています!
参考
- 北海道のこともっと知ってほしい(北海道への移住・定住を応援 北海道で暮らそう!)
- 帯広市のプロフィール(帯広市)
- 移住・ふるさと納税(帯広市)
- 旭川市の概要(旭川市)
- 函館10の魅力 (はこぶら)
- 旭川市の概要(旭川市)