【作品解説付き】高橋留美子作品であなたが一番好きなのは? ~アンケート~
1978年のデビュー以降、すぐに連載作品を持ち今日まで第一線を走り続けている高橋留美子先生。スラップスティックコメディの第一人者であり、またシリアス要素の強い作品も世に送り出しています。独特な世界観を持つ「るーみっくわーるど」は、世代を超えて多くのファンに親しまれていますよね。
ねとらぼ調査隊では、高橋留美子作品の中でも代表的な連載作品をピックアップして人気投票を開催! あなたが一番好きなるーみっく作品に、ぜひ奮って投票してください!
それでは、アンケート対象となっている高橋留美子作品の紹介です。
うる星やつら
1978年~「週刊少年サンデー」にて連載・1981年~アニメ化され、漫画界やアニメ界に一大ムーブメントを巻き起こした作品。
個性的すぎるキャラと宇宙まで巻き込んで繰り広げるドタバタ劇は、連載から30年以上経った今でも長く愛されています。主人公・あたるを一途に愛する宇宙人・ラムは、現在でもグッズデザインになるほどの人気。
めぞん一刻
1980年~「ビッグコミックスピリッツ」にて連載・1986年~アニメ化。
ギャグ的要素と切ない心理描写を織り交ぜた、80年代恋愛漫画の決定版といわれています。ファンタジー要素はないものの「一刻館」のクセの強い住人たちは高橋作品ならでは。その住人たちに翻弄されながら主人公・裕作と管理人・響子の恋が丁寧に紡がれます。
らんま1/2
1987年~「週刊少年サンデー」にて連載、1989年~アニメ化された作品。
水を被ると女の子になってしまう主人公・乱馬をはじめ、「呪いの泉」により豚や猫、アヒルなどに変身するという奇抜な設定やアクションシーンの多さなど、見どころたくさんのラブコメです。親が決めた許嫁のあかねと乱馬が、ときにケンカしながらも惹かれ合っていく様子も魅力。
1ポンドの福音
1987年~「週刊ヤングサンデー」にて連載し、OVA化のほか2008年には連続ドラマにもなりました。
高橋先生の作品の中でも、珍しくスポーツを題材にしたラブコメ作品。強いのに減量嫌いのプロボクサー・耕作と、彼を厳しくも穏やかに見守るシスターアンジェラの恋という異色の恋模様、そしてクセのあるボクサーたちとの試合の数々が見ものです。
犬夜叉
1996年~「週刊少年サンデー」で連載され、2000年~アニメ化。
戦国時代を舞台に、人間と妖怪の間で繰り広げられる闘いを軸にした伝奇作品。こちらではコメディ要素もありつつ、戦国時代にタイムスリップしたかごめと半妖の犬夜叉の運命を握る四魂の玉を追う旅や、宿敵との対峙を描くシリアス展開がベースとなっています。
境界のRINNE
2009年~「週刊少年サンデー」連載、2015年~アニメ化されています。
人間界と霊界の間で繰り広げられるファンタジー&ドタバタラブコメ作品。「るーみっく」ならではのコメディ要素を強く押し出しつつ、随所に盛り込まれたバトル場面も大きな魅力。また、これまでの主人公像とは少し違うクールな印象のりんねと桜の関係性にも注目です。
MAO
2019年~「週刊少年サンデー」にて連載中の、高橋先生の最新作。
ダークファンタジーの要素に加え、大正時代を舞台にした時代物でもあります。陰陽師の主人公・摩緒と、人間として暮らしていた妖・菜花の出会いから繰り広げられる暗めの世界観、またクールでマイペースな摩緒の魅力も含め、一味違う「るーみっく」の世界が広がります。
以上の中から、あなたが一番好きな作品に投票してください。「この中にはない」という場合は、「その他」を選んでコメント欄にどうぞ。ご協力よろしくお願いいたします!
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