【東京23区】「10年で新築マンションの価格が上昇した区」ランキングTOP23! 第1位は「目黒区」【2023年最新調査結果】

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 LIFULLが運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME’S」では、東京23区で2011年~2013年に分譲された当時の新築マンションを対象に、価格変動率に関する調査を実施し、その結果をランキングとして発表しました。

 本記事では調査結果から行政区のランキングを紹介します。東京23区で分譲された新築マンションのうち、価格変動率が高かったのはどの行政区だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう!

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調査概要

集計対象2011~2013年に分譲された当時の新築マンション
集計地域東京23区
除外条件登録件数10件以内、専有面積30平方メートル未満、価格3億円以上

(出典元:家を買うなら、資産形成も視野に街を選びたい 『10年前の新築マンション価格変動率ランキング(東京23区:行政区/駅篇)』 をLIFULL HOME’Sが発表 – 株式会社LIFULL(ライフル)

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【東京23区】「10年で新築マンションの価格が上昇した区」ランキング

画像:写真AC
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第5位:文京区

画像:写真AC

 第5位は「文京区」で、価格変動率は174.6%でした。

 東京23区のほぼ中央に位置する文京区。江戸時代には湯島聖堂や昌平坂学問所が設けられ、明治時代になると師範学校や女子師範学校などが設立されるなど、「学問の府」であることを由来の一つとして「文京区」と名付けられました。現在も「文教のまち」として、東京大学など多くの教育機関が集まっています。

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第4位:新宿区

画像:写真AC

 第4位は「新宿区」で、価格変動率は178.4%でした。

 東京23区のほぼ中央に位置する新宿区には東京都庁が立地し、新宿副都心としても発展してきました。区内には世界最大の乗降客数を誇るターミナル駅・新宿駅を有し、多くの人でにぎわっています。また多数の鉄道路線が通っているため、交通の利便性が高いのも特徴です。

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第3位:品川区

画像:写真AC

 第3位は「品川区」で、価格変動率は185.7%でした。

 古くから、交通や交易の拠点として栄えていた品川区。区内にある品川駅は東海道新幹線の停車駅でもあり、羽田空港への玄関ともなっています。今後リニア中央新幹線の乗り入れも計画されていることから、ますますの発展が期待できそうです。また、オフィスビルが立ち並ぶエリアと、閑静な住宅街の広がるエリアが並存している区でもあります。

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第2位:渋谷区

画像:写真AC

 第2位は「渋谷区」で、価格変動率は195.3%でした。

 2022年10月、誕生から90周年を迎えた渋谷区。東京23区の南西に位置し、明治神宮や代々木公園を有していることから、面積の約10%を緑地が占める緑豊かなエリアでもあります。副都心とも呼ばれ、ターミナル駅である渋谷駅とその周辺は多くの人でにぎわっています。また、松濤・広尾・代官山など閑静な住宅街も多いことから、落ち着いた雰囲気も持ち合わせたエリアです。

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第1位:目黒区

画像:写真AC

 第1位は「目黒区」。価格変動率は221.2%と、10年で2倍以上の上昇率となりました。

 東京23区の南西部に位置し、中目黒駅や自由が丘駅などを有している目黒区。武蔵野台地の東南部に立地しており、川と谷からなる起伏が多く、坂の多さも特徴です。桜の咲く時期には目黒川沿いの桜が美しく咲き誇り、多くの花見客が訪れます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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