【60代以上が選ぶ】寿司がマジでうまいと思う「都道府県」ランキングTOP34！　第1位は「新潟県」【2023年最新投票結果】

　日本は四方を海に囲まれており、海の幸に恵まれた国です。そして豊かな海産物を生かした「寿司」は、日本人にとってなくてはならない食文化ですよね。

　そこでねとらぼ調査隊では、2023年11月28日から12月4日の期間に「『寿司』がマジでうまいと思う都道府県は？」というテーマでアンケートを実施しました。

「寿司」がマジでうまいと思う都道府県はどこ？【人気投票実施中】 | 寿司 ねとらぼ調査隊

　マグロやイカ、エビ、カニといった新鮮な魚介類をたっぷり使う「寿司」といえば、伝統ある日本食として外国人にも人気のメニューです。日本国内には、酢飯に魚介類の切り身を載せるにぎり寿司をはじめ、ちらし寿司や押し寿司など、さまざまな種類の寿司があります。郷土料理として有名な寿司も少なくありません。　そこで今回は「『…

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　本記事では寄せられた投票の中から「60代以上」の結果に絞ったランキングを紹介します。都道府県の中で、60代以上から人気を集めたのはどこだったのでしょうか。

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著者・編集者：林田祐太郎

構成作家、放送作家。歴史能力検定1級合格。NHKドキュメンタリー番組の取材を経験。マンガ、アニメが大好きです。

調査概要

第5位：福井県

　第5位には「福井県」がランクインしました。福井県の海産物といえば、「越前がに」や「越前がれい」が代表的。ほか「若狭ふぐ」や「若狭のかき」など、さまざまな海産物が漁獲されます。一年を通じておいしい魚介類が漁獲されている福井県では、朝どれの海産物を使用した寿司屋も存在。また、福井県はお寿司に欠かせないお米の名産地でもあり、「コシヒカリ」の作付面積全国1位を誇ります。

第4位：石川県

　第4位には「石川県」がランクインしました。石川県沖の日本海は、南からの暖流と北からの寒流が交わる海域。また、能登半島沿岸には、山からの栄養分を含んだ川が多く流れ込み、魚の餌となるプランクトンが豊富なため、海の幸の好漁場とされています。

　契約漁師から直送される魚を使用するお店や、伏流水を使ってかまどでお米を炊くお店など、仕入れや調理にこだわった店舗が存在しています。

第3位：北海道

　第3位には「北海道」がランクインしました。漁獲量日本一の北海道は豊かな自然と海の幸の宝庫として知られ、特に「サケ」「イクラ」「ホタテ」などが特産物として有名。一般的に、北海道の寿司のシャリは甘めの味付けがされていて、シャリの量も本州より大きい傾向にあるようです。また、北海道を中心に全国各地へ店舗を展開する回転寿司チェーン店も存在します。

第2位：富山県

　第2位には「富山県」がランクインしました。富山湾は暖流系と冷水系の両方の魚が育つ環境を持ち、「天然のいけす」とも称されるほど豊富な種類の魚が漁獲できます。ホタルイカをはじめ、ブリ、ベニズワイガニなど、さまざまな海産物を味わうことができるのが魅力。富山湾から直送される地魚を手頃な価格で楽しめる回転寿司店など、多くの店があります。

第1位：新潟県

　第1位に輝いたのは「新潟県」でした。新潟県では、上越・中越・下越それぞれのエリアに豊富な漁場が点在。一年を通して旬の魚介類が水揚げされています。新潟県といえば、お寿司には欠かせない存在のお米の名産地。手頃な価格で食べられる回転寿司店でも、米とネタにこだわったお店が多く存在しています。

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