「日本アニメーション」で好きな1980年代の作品はどれ?【人気投票実施中】
1975年に設立され、日本のアニメの発展期を支えてきたアニメ制作会社「日本アニメーション」。世界名作劇場をはじめ、これまで数々の名作アニメを世に送り出してきました。
そこで今回は、1980年代の日本アニメーションで好きな作品をアンケートします。みなさんが強く印象に残っているアニメに投票してください。まずは、80年代の日本アニメーション作品から3タイトルを紹介します。
宇宙船サジタリウス
1986年~1987年にかけて放送された「宇宙船サジタリウス」。イタリアの物理学者であるアンドレア・ロモリのSF怪奇冒険漫画『アルトゥリ・モンディ』を原作とした、未来の宇宙を描いたアニメ作品です。
宇宙貨物輸送の零細企業でパイロットとして働くトッピーとラナは、考古学者のジラフ青年から未開の惑星へ調査に行ったアン教授を連れ戻してほしいという依頼を受けます。3人は途中、吟遊詩人のシビップを仲間に加え、宇宙船サジタリウス号でアン教授のいるベガ第3惑星へと冒険に出ます。
小公女セーラ
「小公女セーラ」は、1985年に放送された世界名作劇場の11作目。原作は、フランシス・ホジソン・バーネットの児童文学『小公女』です。ダイヤモンドの発掘事業を手がける裕福な家に生まれた主人公のセーラは、7歳の時にロンドンのミンチン女子学院へ特別寄宿生として入学しました。
しかし、父が急死すると彼女の生活は一変。メイドとして屋根裏部屋に追いやられ、過酷な労働や壮絶ないじめに遭います。それでも優しく聡明なセーラは、持ち前の誠実さと強い精神で耐えるのでした。その先に待っているどんでん返しに心が洗われる物語です。
家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ
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1981年に世界名作劇場の第7作として放送された「家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ」。スイスの児童文学作家であるヨハン・ダビット・ウィースの『スイスのロビンソン』を原作としています。
スイスのベルンで代々医業を営むロビンソン一家は、医師不足が深刻化しているオーストラリアへ移住しようとしますが、船が難破。無人島に漂着した家族5人は、不安の中で知恵を絞りながら協力し、いつか帰れることを信じて無人島生活を始めます。
1980年代の「日本アニメーション」作品で好きなのは?
選択肢には、日本アニメーション公式サイトに掲載されている1980年代の作品を用意しました。80年代には懐かしいアニメがたくさんありますが、その中でも特に印象に残っている作品に投票をお願いします。また、投票理由や気に入っているエピソードなどについてもコメントでお寄せ下さい。みなさんの投票とコメントをお待ちしています!
参考
- 日本アニメーション公式サイト
- 会社概要(日本アニメーション)
- 宇宙船サジタリウス(公式サイト)
- 宇宙船サジタリウス(Wikipedia)
- 小公女セーラ(公式サイト)
- 小公女セーラ(Wikipedia)
- 家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ(公式サイト)
- 家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ(Wikipedia)