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第8位:シャム(0.9%)

画像:写真AC
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第6位:ペルシャ(チンチラ)(1.0%)

画像:写真AC
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第6位:アビシニアン(1.0%)

画像:写真AC
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第5位:ロシアンブルー(1.4%)

画像:写真AC
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解説

 第5位は、得票率1.4%の「ロシアンブルー」でした。

 ロシアンブルーは名前の通り、ロシア発祥の猫種とされています。気品を感じるたたずまいから貴族のペットとして愛されていたものの、第1次・第2次世界大戦によって頭数が激変。血統を絶やさないために、ブリティッシュショートヘアやシャムとの計画的な繁殖が行われ、絶滅の危機を回避した過去を持っています。

 「ボイスレスキャット」と称されるほどおとなしい性格の猫種なので、マンションなどでも飼いやすいところが特徴。「犬のような猫」といわれるほど飼い主への忠誠心も高いですが、気まぐれなところもあるため、懐く相手を選ぶこともあるようです。そんなロシアンブルーは、60代や20代から人気を集めているようです。

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第4位:マンチカン(1.8%)

画像:PIXTA
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解説

 第4位は、得票率1.8%の「マンチカン」でした。

 マンチカンは1940年代にイギリスで発見された猫種で、突然変異により誕生したといわれています。短い足と丸い顔の子猫のような愛らしいフォルムが特徴で、かわいらしいビジュアルと明るく人懐っこい性格から、ペットとして人気を集めています。比較的警戒心の強い猫種が多い中、人見知りせず甘えん坊な子が多いところも特徴です。

 しつけもしやすく、先住猫とも良好な関係を築きやすいため、多頭飼いにも向いている猫種ですが、大きな音には敏感なので注意が必要。そんなマンチカンは、20代や30代から人気を集めているようです。

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