江戸時代、関東地方は相模国、武蔵国、安房国、上総国、下総国、常陸国、上野国、下野国の8カ国に分けられ、関八州と呼ばれていました。どの国名も、現代でも使われているので、親近感ある人もいるのではないでしょうか。
ねとらぼ調査隊では、2023年12月29日から2024年1月5日にかけて、「名前がかっこいいと思う関東地方の旧国名は?」というアンケートを実施していました。
今回のアンケート調査では、計759票が集まりました。ご投票ありがとうございます。さっそく、結果を見ていきましょう。
調査概要
| 調査期間 | 2023年12月29日 〜 2024年1月5日 |
|---|---|
| 有効回答数 | 759票 |
| 質問 | 名前がかっこいいと思う関東地方の旧国名は? |
第2位:常陸
第2位は「常陸」でした。645年の大化改新後に誕生した国で、現在の茨城県の大部分にあたります。
「常陸国風土記」によると、名前の由来は、陸路のみで道が続いていることを意味する「直道(ひたみち)」が転じたものといわれています。茨城県には、平安末期頃から常陸を治めていた佐竹氏にまつわる史跡が多く残されています。
現在でも「常陸」の名は頻繁に使用され、茨城県内には常陸太田市、常陸大宮市、ひたちなか市といった地名が存在。ほかにも、常陸大子駅や常陸津田駅などの駅名や、茨城名産の「常陸牛」「常陸秋そば」などにも、その名をとどめています。
第1位:武蔵
第1位は、現在の東京都・埼玉県の大部分、神奈川県の一部分を含む「武蔵」でした。常陸と同様に、645年の大化改新後に誕生した国といわれています。
その語源は、「見狭下国(むさしもくに)」という名称が訛ったとするもの、「総下(ふさしも)国」が転じたとするものなど、諸説あります。
現在、武蔵の名がつくものには、武蔵野市や武蔵村山市といった地名や、武蔵小金井駅、武蔵境駅など駅名にも使われています。また、東京スカイツリーの高さは、武蔵(むさし=634)にちなんで634メートルになっているそうです。
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