【50代男性が選ぶ】「現存天守12城」で「美しさに感動した城」ランキングTOP12! 第1位は「松本城」【2023年最新投票結果】

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 ねとらぼ調査隊では、2023年11月28日から12月5日までの間、「現存天守12城で美しさに感動した城は?」というアンケートを実施していました。

 たくさんのご投票、ありがとうございます! 今回は全投票数の中から「50代の男性」による418票の結果を紹介します。

 江戸時代以前に建設され、現代までその姿を残している「現存天守12城」。その中で、多くの50代の男性から支持を集めたのはどの城だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2023年11月28日 ~ 12月5日
有効回答数 418票
質問現存天守12城で美しさに感動した城は?
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第2位:姫路城

画像:写真AC

 第2位は、兵庫県姫路市にある「姫路城」で、得票数は76票でした。天守は江戸時代初期に建てられたもので、その美しさから「白鷺城」の別名でも知られています。天守群だけでなく、櫓・門・土塀等の建造物や石垣・堀などの土木建築物が良好に保存されていることや、日本独自の城郭の構造を最もよく示した城であることなどが評価され、1993年に世界文化遺産に登録。2023年には世界遺産登録30周年を記念して、記念事業が実施されました。

 そんな姫路城では、日没から24時までライトアップが行われているほか、季節に応じた特別演出なども実施。記念日などにも特別なライトアップが行われ、昼間とはまた違った姿を見ることができます。美しさと守りの堅さを兼ね備えた城として、人気を集めているようです。

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第1位:松本城

画像:写真AC

 第1位は、長野県松本市にある「松本城」で、得票数は117票でした。松本市のシンボルとして市民に親しまれ、心のよりどころもなっている城。国宝に指定されている5つの城のうちのひとつで、現存する五重六階の天守としては日本最古のものです。

 また、現存天守12城の多くが平野の中の山や丘陵に築かれた「平山城」であるのに対し、松本城は平地に築かれた「平城」なのが特徴。また、壁面の上部を白漆喰で、下部を黒漆塗りの下見板で覆われていることによる、白と黒のコントラストが印象的です。さらには、北アルプスの山々を背景に悠然と佇む姿や、堀の水面に映る姿など、いずれも美しく見ごたえもたっぷりな城といえるでしょう。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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