【2021年春ドラマ】おもしろいと思うドラマランキングTOP25! 1位は「青天を衝け」【2021年最新調査結果】

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 2021年5月12日から5月18日まで、ねとらぼ調査隊では「2021年春ドラマで一番おもしろいのは?」というアンケートを実施していました。

 今回のアンケートでは、総数5355票の投票をいただきました。ありがとうございました! 数多くのドラマが放送されている中で、どのドラマが人気を集めていたのでしょうか。それでは、結果を見ていきましょう。

画像は大河ドラマ「青天を衝け」公式サイトより引用
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第10位:桜の塔

 第10位は「桜の塔」。得票数は123票、得票率は2.3%です。

 警察組織内の権力闘争を描く「桜の塔」は、「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」「ニッポンノワール-刑事Yの反乱-」などの脚本を務めた武藤将吾さんによるオリジナルドラマ。玉木宏さん演じる主人公・上條漣が、ゆくゆくは自らが警視総監になるべく、さまざまな手段を駆使して出世の階段を駆け上っていきます。

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第9位:あのときキスしておけば

 第9位は「あのときキスしておけば」。得票数は132票、得票率は2.5%です。

 「大恋愛~僕を忘れる君と」「セカンドバージン」などを手掛けてきた恋愛ドラマの名手・大石静さんのオリジナルドラマ。好きになった女性の魂がおじさんの中に入ってしまうという「入れ替わり」ラブコメディーです。コメント欄では、「録画して何度も見て笑ってます。コロナ禍のつらい気持ちを和ませてくれますよ」との声が寄せられていました。

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第8位:珈琲いかがでしょう

 第8位は「珈琲いかがでしょう」。得票数は170票、得票率は3.2%です。

 「凪のお暇」などで知られるコナリミサトさんの同名漫画が原作。中村倫也さん演じる移動コーヒー店の店主が、コーヒーとさりげない言葉で人々を癒していきます。コメント欄では「最初は珈琲が美味しそうなゆるフワドラマかなぁ〜と思って観始めましたが、衝撃の展開でした。中村倫也さんの表情の演技に毎回引き込まれています。磯村勇斗さんも素晴らしいです」という声がありました。

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第7位:着飾る恋には理由があって

 第7位は「着飾る恋には理由があって」。得票数は191票、得票率は3.6%です。

 ひょんなことからシェアハウスで暮らすことになった主人公の会社員兼インフルエンサーが、ミニマリストやアーティストの卵など価値観の異なる人々と一つ屋根の下で暮らし交友を深めることで、自分らしく生きていけるようになるというストーリー。コメント欄では「生活感の違う者同士のシェアも良いなあと、思わせてくれるドラマですね」という意見がありました。

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第6位:リコカツ

 第6位は「リコカツ」。得票数は331票、得票率は6.2%です。

 スピード結婚をした夫婦が早々に離婚を決意するも、周囲になかなか言い出せず……という「離婚するかもエンターテインメント」。主人公のファッション誌編集者を北川景子さん、夫の自衛官を永山瑛太さんが演じています。

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第5位:イチケイのカラス

 第5位は「イチケイのカラス」。得票数は450票、得票率は8.4%です。

 「イチケイのカラス」は、浅見理都さんの同名漫画が原作。東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称・イチケイ)のメンバーが、さまざまな事件の真実を明らかにするために奮闘します。「竹野内豊さんはもとより黒木さん、小日向さんそして中村梅雀さん……出演している俳優さん全てがステキです!! 本当に毎週笑って泣いてドキドキして一時間がアッという間!!」などのコメントがありました。

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第4位:コントが始まる

 第4位は「コントが始まる」。得票数は462票、得票率は8.6%です。

 「コントが始まる」は、解散寸前のお笑いトリオ「マクベス」を巡る物語。思い通りにならない人生の現実が描かれていて、コメント欄では「どの年齢にも刺さるところがあるドラマだと思う」などの声があがりました。毎回冒頭で披露されるコントがその回の伏線になっているという構成が特徴で、「始まりのコントが、ドラマの最後に胸を打つものにかわる瞬間が素晴らしいです」「脚本が抜群に面白い。伏線のばら撒き方回収の仕方が秀逸」などのコメントがありました。

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第3位:大豆田とわ子と三人の元夫

 第3位は「大豆田とわ子と三人の元夫」。得票数は543票、得票率は10.1%です。

 「大豆田とわ子と三人の元夫」は坂元裕二さん作のオリジナルドラマ。松たか子さん演じる主人公・大豆田とわ子と、岡田将生さん、角田晃広さん、松田龍平さんらが演じる3人の元夫の、それぞれ癖のある人間模様が描かれます。坂元作品らしい会話が冴えていて、コメント欄でも「会話のテンポにドはまりしてます。岡田さんの端正な顔立ちとセリフの妙が楽しいです」などの意見がありました。

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第2位:ドラゴン桜

 第2位は「ドラゴン桜」。得票数は923票、得票率は17.2%です。

 2005年に放送された「ドラゴン桜」の続編で、三田紀房さんの漫画「ドラゴン桜2」が原作。前作に引き続き阿部寛さんが主人公の桜木建二役を演じ、King & Princeの髙橋海人さんや平手友梨奈さん、加藤清史郎さんなどが高校生役で出演しています。コメント欄では「平手友梨奈ちゃんと髙橋海人君の演技にひきこまれます」などの声がありました。

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第1位:青天を衝け

 第1位は「青天を衝け」。得票数は1314票、得票率は24.5%です。

 NHK大河ドラマ「青天を衝け」は、「日本資本主義の父」と称される実業家・渋沢栄一の人生と共に、江戸時代末期~明治時代の日本の移り変わりを描くドラマです。脚本は連続テレビ小説「あさが来た」などを手掛けた大森美香さん。5月16日の放送では、栄一らがついに後の将軍・一橋慶喜の家臣となりました。「家族全員で見るくらい面白いです。笑って泣けて歴史も学べる」「人の心の芯を突いている脚本に毎回持っていかれる」などのコメントがありました。

「その他」で多かったのは?

 今回のアンケートでは、選択肢に投票したい作品がない場合は「その他」に投票のうえ、コメント欄で作品名を書き込んでもらっています。特に多かったのは、NHKで放送中の「きれいのくに」。その他にも、「半径5メートル」「ゆるキャン△2」「ソロ活女子のススメ」「ガールガンレディ」「ラブコメの掟」など、多くのドラマ名があがっていました。投票に参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

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