ねとらぼ調査隊では、2024年1月1日から1月8日にかけて「永住したい香川の街は？」というアンケートを実施していました。

　うどん県として有名な「香川県」。一年を通して日照時間が長く、温暖で暮らしやすい気候が特徴です。瀬戸内海の島々を舞台に「瀬戸内国際芸術祭」が開催されるなど、自然と芸術を身近に感じられる点も魅力ですよね。

　今回のアンケートでは、合計254票の投票をいただきました。ありがとうございます！　多くの人が「永住したい！」と思う街はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

当記事では、X社（旧：Twitter社）が定める「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づいてポストを利用しています。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

調査概要

第2位：丸亀市

　2位は「丸亀市」です。得票数は38票、得票率は15％でした。

　丸亀市は高松市に次いで2番目に人口が多い都市です。現存12天守の一つである丸亀城が街のシンボルとして親しまれ、讃岐富士の名で知られる「飯野山」や一級河川「土器川」など、豊かな自然に恵まれています。

　丸亀市にはうどん店が60以上もあり、さまざまな讃岐うどんを味わえます。また丸亀市ならではのご当地グルメ「骨付鳥」も有名です。骨付鳥とは骨付きの鶏もも肉をにんにくやスパイスで味付けし、オーブンでじっくり焼き上げたもの。パリパリの皮とあふれる肉汁がたまりません。県内ではクリスマスの定番メニューとして親しまれているそうです。

第1位：高松市

　1位に輝いたのは「高松市」です。得票数は42票、得票率は16.5％でした。

　高松市は香川県の県庁所在地で、古くから四国の玄関口として栄えてきました。市内のメインストリートである中央通りには、企業の本社や支社、官公庁の出先機関が集まっています。電車やバスによる交通網が充実しており、市内での移動はもちろん、県外へアクセスしやすいのも魅力です。

　「高松城」や「栗林公園」など、景観の美しい観光スポットもたくさんあり、休日も楽しく過ごせそうですね。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！